国内

セレブ化が進む小室圭さんの母、紀子さまが抱く不信感

動向が注目される小室佳代さんは、公の場に姿を見せていない

 小室家の金銭トラブルの発覚で、眞子さま(28才)と小室圭(28才)さんとの結婚は一向に進展していないまま。2020年になった動きはあるのだろうか──。しかし、2018年に眞子さまと小室さんの結婚延期が発表されて以来、金銭トラブルの張本人である小室さんの母・佳代さんはその姿を公に見せてはいない。それまでは身辺警護をする警察官を引き連れて勤務先に行くこともあった。

「佳代さんは今でも地元警察署とはしばしば連絡を取り合っているそうです。神奈川にある自宅マンションでの警備を警察に強く要請し、地元警察による巡回と監視カメラでの監視は、結婚延期後の今も続いているといいます。皇族の婚約内定者ならまだしも、その家族を24時間体制で警備するのは前代未聞のことです」(警察関係者)

 昨年12月24日のクリスマスイブには、未明に自宅を出て、50代と思しき男性の運転する車に乗り込んでいった姿を『女性自身』が報じた。その日は自宅に戻ってこなかったという。

「その数日前にも、ワンピースに大判のストール、ピカピカのブーツというファッションで早朝に外出したと報じられていましたが、確かに結婚発表の時と比べて佳代さんはどんどん”セレブ風”の雰囲気になっています。ほとんど外出しないのでお見かけするのはほんのたまにですが、通販で買った洋服や化粧品などの宅配便が届いているようです」(近隣住民)

 佳代さんの左手薬指には、大粒の宝石が入った指輪が光っていたという。

「ピンクダイヤモンドの指輪だといわれていますが、石言葉は『永遠の愛』。一般的なダイヤと比べても希少価値が高く、グレードや石のサイズにもよりますが、100万円はくだらない」(宝飾関係者)

 そんな佳代さんと紀子さまは、実は金銭トラブル発覚直後から、衝突を繰り返してきたという。2017年9月の婚約内定会見の夜、佳代さんは秋篠宮邸で行われた食事会に出席。

「当初予定されていた佳子さまと悠仁さまは参加されず、結婚費用などについての金銭的な打ち合わせがされたといわれています。ただ、小室家側は費用についてはまったくの秋篠宮家頼みで、秋篠宮ご夫妻も困惑されたといいます」(皇室記者)

 その時はまだ小室家が金銭トラブルを抱えていることを、ご夫妻は知るよしもない。食事会から約3か月後の同年12月、佳代さんに金銭トラブルが報じられると、驚いた紀子さまは佳代さんに電話をかけ、事の次第の説明を求めたという。

 それに対して、佳代さんは直接の対話を試みた。

関連記事

トピックス

世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
浅香さんの自宅から姿を消した内縁の夫・世志凡太氏
《長女が追悼コメント》「父と過ごした日々を誇りに…」老衰で死去の世志凡太さん(享年91)、同居するスリランカ人が自宅で発見
取締役の辞任を発表したフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビ(共同通信社)
《辞任したフジ女性役員に「不適切経費問題」を直撃》社員からは疑問の声が噴出、フジは「ガバナンスの強化を図ってまいります」と回答
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン
虐待があった田川市・松原保育園
《保育士10人が幼児を虐待》「麗奈は家で毎日泣いてた。追い詰められて…」逮捕された女性保育士(25)の夫が訴えた“園の職場環境”「ベテランがみんな辞めて頼れる人がおらんくなった」【福岡県田川市】
NEWSポストセブン
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
NEWSポストセブン
アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト