芸能

竹内由恵、滝クリ他 世界が絶賛した美しすぎるアナ

竹内由恵アナは先日、テレ朝を退社(写真/ロケットパンチ)

 女子アナの本分はニュースを取材し、報道することにある。しかし、美しさゆえに意図せずして女子アナ自身が取材対象者以上に注目されてしまうことも。それも日本国内にとどまらず、海外メディアのニュースになってしまったケースがある。2019年にテレビ朝日を退社した竹内由恵アナもその1人だ。女子アナに詳しいフリー編集者・練馬太郎氏はいう。

「2011年7月に中国に上海で開催された『世界水泳2011』に現地キャスターとして参加した竹内アナは、中国のネットユーザーから『世界水泳で一番の美女』として注目を集め、多くの中国メディアが美貌を賞賛していました。彼女は翌年のロンドン五輪取材の際も同様にアジアのネットユーザーから『美しすぎる女子アナ』『オリンピック選手よりも目立った美女』などと騒がれたりして、アジアではちょっとした有名人になっていました」

 彼女と同様にスポーツの現場で注目を集めたのがテレビ東京の相内優香アナだ。2011年5月にオランダ・ロッテルダムで開催された「世界卓球2011」の中継時に、香港のネットニュースサイト「鳳凰網」で、「世界卓球の場外で日本の美人キャスターが注目を集めている」と報じられた。

 また、あまりの美貌から番組を降板する際に海外メディアが“陰謀論”を報じたケースまであったという。

「2009年9月に滝川クリステルが『ニュースJAPAN』の卒業を発表した際に、中国中央電視台が運営するサイト『央視網』では、『日本で最も美しいニュースキャスターはなぜ卒業させられたか』という記事を掲載しました。『滝川さんほどの美貌で降板はおかしい』といった論調で、降板の理由として『出演料の高騰ではないか?』などの憶測まで書かれていた」

 取材者である当人たちにとって、主役以上に輝いてしまう美貌は案外困りものかもしれない。

※週刊ポスト2020年1月17・24日号

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン