芸能

キンプリ平野の天然エピソード、五円玉をチョコと思い飲んだ

辺りを警戒して店に向かう平野紫耀

昨年9月、憧れの先輩の1人、小栗旬との食事会に参加した平野紫耀

 King & Princeの平野紫耀(23才)の人気はとどまることを知らない。女性ファッション誌の人気企画「国宝級イケメンランキング」で2019年の上半期と下半期で2連覇。阿川佐和子(66才)は新聞の連載小説で平野を実名で登場させ、明石家さんま(64才)はその天然ぶりに惚れ込んでいるという。

 そんな平野は小学生に入学後すぐ体力づくりのためにダンススクールに入った。すぐに頭角をあらわし、15才でジャニーズ事務所に入所した。その後、ジャニーズJr.に所属。当初は関西ジャニーズJr.の一員として、コンサートの舞台に立ったり先輩のバックで踊るなど、テレビや舞台でも活躍した。

 その後、2015年に18才で上京。平野のほか、永瀬廉(21才)と高橋海人(20才)が所属するMr.KINGと、岸優太(24才)、岩橋玄樹(23才)、神宮寺勇太(22才)からなるPrince、それぞれ別のユニットが活動を共にするという立ち位置で、「Mr.King vs Mr.Prince」として活動。

 そして上京から3年で、King & Princeとして堂々のCDデビューを飾り、紅白にも2年連続で出場。順風満帆に見える平野だが、その間には心労もあった。

 2016年の舞台『ジャニーズ・オールスター・アイランド』で、平野はそのときの心情をせりふにのせて語っていた。

「この舞台は、演出したジャニーさんの考えで、出演者の身に起こった実際の出来事を反映させて物語を展開していました。その中で平野さんは、《僕が東京に出る時に母親の頭に悪性の腫瘍が見つかった》《母さんは僕が小さい頃に離婚しちゃって、夜遅くまで働いたから病気になっちゃって》と語っていたのです。この部分は完全なせりふかと思われたのですが、後日、母親の闘病が報じられ、そんな思いを抱きながら舞台に立っていたのかと、とても驚きました」(舞台関係者)

関連記事

トピックス

大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン