交際が発覚した2018年夏。すでに小倉も子供もA氏を「パパ」と呼んでいた

「テレビ離れが叫ばれる中、今や視聴率のカギを握るのは主婦とシニアです。北斗晶やくわばたりえのように、主婦目線のコメントをするタレントは情報番組には欠かせない存在。その点、もうすぐ3人目の子供が生まれる小倉優子なら“主婦代表”としてうってつけですし、仮にまた離婚しても、シングルで3人の子持ちとなれば、仕事をしながら子育てに奮闘する姿に共感し応援しようという人も多いはずです。しかも彼女はシニアにも知名度がありますから、今回、“復縁”という形になっても離婚という結論になっても、騒動が落ち着きさえすればママタレとして今までどおり声が掛かるでしょう」(番組制作関係者)

 一方、ベテラン芸能記者の石田春男氏は、別の観点から小倉が安泰であると指摘する。

「結論から言えば、小倉のママタレとしてのポジションは揺るがないでしょう。というのも、ママタレ界隈はここ最近スキャンダル続きだからです。“好きなママタレ”ランキングの上位常連だった木下優樹菜は、タピオカ店の恫喝騒動で休養を余儀なくされましたし、つい先日、第2子出産を発表した安田美沙子は、事務所とのトラブルが発覚し、こちらもしばらく活動が滞りそうです。もちろん、小倉もスキャンダルに見舞われたわけですが、夫婦関係の問題なので、活動休止につながるような話ではありません。昨今、イメージダウンにつながりがちな不倫騒動でもない。

 小倉はもともと、前の夫と離婚後に“シングルマザーとして2人の子を育てる健気なママ”、さらには“長男を有名私立小に入れたお受験ママ”として評価が急上昇し、ママタレとして引っ張りだこになっています。今回の報道で、そういった評価が特段変わるわけではありません。

“こりん星”という突拍子もないキャラ設定で厳しい芸能界を渡り歩いてきた彼女なら、再び離婚したとしても、バツ2という要素もしたたかに“商売道具”にしてしまうはずです。夫側の反論が出てきているので、予断を許さない状況ではありますが、芸能界を長年渡り歩いてきた経験を活かして、今回の騒動もプラスに変えていくはずです」(石田氏)

 かつて、こりん星を“爆発”させるという手法でお姫様キャラを捨て去った“ゆうこりん”。今後、ママタレとしてどんな形で”復帰”していくか注目だ。

ベビーカーを押すA氏と小倉(2018年8月)

関連記事

トピックス

1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン