芸能

小芝風花はギターにのめり込む、甲斐バンドの曲を弾くことも

実力派女優へのキャリアを歩む

 小芝風花と筆者が初めて会ったのは彼女がNHKの朝ドラ『あさが来た』でヒロインの娘・千代を演じた18歳の頃。高校生だった当時のグラビア記事を見せると、「あはっ、懐かし~!」と声を弾ませ、「この頃はほっぺがぽちゃっとしていて、幼いですね」とはにかんだ。

「時間をかけてひとりの女性の生涯を丁寧に描く朝ドラは貴重な経験で、私も千代の娘時代から結婚して4児の母になるまでの14~34歳を演じることでたくさん勉強させていただきました。

 あれから4年経ち、自分も成長できていたらいいなと思います。女優としてはもちろん、見た目も大人っぽくなっていたら嬉しいです。なんて、この髪型で言うのも何ですけど(笑い)。ツインテールの役が来ると『活発な役がきたな』と感じます。今回演じる苺ちゃんも感情が豊かでとっても元気な女の子なんです」

 小芝の素顔も役柄そのままに元気いっぱいだった。感情的になり部屋から飛び出すシーンの撮影では、全力疾走の末に机に蹴躓いて「痛ぁ!(笑い)」とスタジオに彼女の明るい笑い声が響いていた。

 新日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)では、主人公・明智(中村倫也)の相棒・小林苺を演じる。普段は手作り弁当を移動販売する苺だが、常連客の明智に巻き込まれていつのまにか探偵の助手をさせられる役回り。豊富なグルメ知識で事件の謎を解く〝美食探偵〟だけに劇中には毎回様々なご馳走が登場する。

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン