芸能

石原さとみ&田中みな実、編集者との「三角関係」騒動の顛末

2人の相談は1時間にも及んだ。左が田中、中央がAさん(4月上旬)

 近年、ドラマやCMに引っ張りだこの女優・石原さとみ(33才)と、最近では60万部の大ヒット写真集で話題になっているアナウンサーの田中みな実(33才)──いま、この2人を巻き込んだトラブルが発生しているという。

 撮影の中止、放送延期の発表が相次ぎ、ドラマの現場も大きく揺れている。4月9日に初回放送予定だった、石原さとみが薬剤師役で主演の『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)もまた、放送開始延期が発表された。

 波乱に見舞われた石原だが、実はこのドラマの撮影中、彼女の心を乱すもう1つの出来事が起こっていた。

「石原さんの写真集をめぐって版元の宝島社とトラブルが起きているんです。3年前に発売されたもので、なんでいまさらという感じですが、問題は、田中みな実さんが関係しているということ。事態は簡単に収拾がつかず、大トラブルに発展してしまった」(出版関係者)

 石原さとみと田中みな実に共演歴はない。共通点といえば同い年であるということ、そして同じ宝島社から写真集を出したということだ。

 昨年12月に発売、驚異の売れ行きで、すでに60万部を突破した田中の写真集は出版業界のみならず世間で大いに注目されている。

「くびれや胸元が露わになる際どいショットも多い写真集なのですが、かえって女性の心も掴んだようです。30代の女性敏腕編集者Aさんが田中さんを何度も口説いてようやく実現した企画だったとか。実はその編集者Aさんは石原さんの写真集の担当でもあった。それで石原さん、田中さんが“三角関係”の状態に陥っているのです」(前出・出版関係者)

 2017年に発売した石原の写真集も好調で、2019年には特別版を再度出版。当時、大きな話題となった。

「Aさんはインスタのフォロワーが3万人もいるカリスマ編集者。多くの芸能人の写真集を手がけ、その実績によって芸能事務所から“逆指名”を受けるほど。ところが最近、彼女のプロフィール欄から“出版社勤務”の文字が消えました。

 原因は、石原さんの写真集をめぐる金銭トラブルだといわれています。今年に入ってから、石原さんサイドに写真集の印税が入っていなかったことが発覚したのです。累計発行部数は約20万部で印税は数千万円規模になります。Aさんの業務上のミスという指摘があるそうです」(宝島社関係者)

約20万部という石原さとみの写真集

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン