「理汰郎くんは、名門私立小学校に通っているのですが、保護者のなかには、“理子さんはブログを熱心にやっているから、自分たちのことも書かれてしまうかもしれない”という理由で、距離を置きたがる人も少なくないんです。理子さんはそれに気づいていて、ただでさえ肩身が狭い思いをしているのに、そこに夫のコロナ騒動で世間から批判を浴び、さらに立場が悪くなってしまいました」(前出・理子の知人)
石田は世間のバッシングと妻の怒りを受け止める日々。それに加えて、今後の仕事も先行き不透明な状況だ。
「石田さんは、もともと新商品発表会や映画イベントなどに引っ張りだこでした。石田さんクラスなら1時間程度のイベントで数百万円が稼げるため、コスパのよい仕事で、貴重な収入源になっていたはずです。でも、コロナ騒動によるイメージ低下の影響は非常に大きく、今後は企業側が石田さんの起用を躊躇する可能性もある。現に“CMをおろせ”などというクレームもあるようです」(広告代理店関係者)
いちばん下の子はまだ2才。3人全員を大学まで私立で、となれば、莫大な教育費がかかる。
「家族が暮らす一戸建ての住宅ローンは完済しているようですが、子供たちの教育費に石田家はかなりのお金を費やしています。出口の見えない状況に、石田さんは不安を抱いているようです。そんな石田さんを支えているのが、理子さんなんです。怒ってはいてもそこは夫婦ですし、理子さんはとてもポジティブな人。夫婦で協力して、生活を維持していくことを考えています。今回は命の危機もあったので、助かってくれてよかったという思いが強いんです。ただ、監視はさらに厳しくなるでしょうけどね(笑い)」(前出・理子の知人)
※女性セブン2020年6月4日号