◆義母と仲良しのフジモン
離婚してから約半年。実際家族はどのような関係なのか。
「“偽装”といわれるほど一緒にいるのは間違いありません。本人たちもその自覚があるようです。木下さんからすれば、娘たちの大切なお父さんであり、家族であることは変わらないというスタンスでしょう。でも、藤本さんのことを男性としては見ていないと思いますよ。藤本さんの方は未練があるようなないような…」(テレビ局関係者)
元夫婦の不思議はそれだけではない。
「離婚前に家族4人で生活していたマンションが手つかずのまま売りにも出ていないというんです。都内の静かなエリアにある高級マンションで結婚直後に藤本さんが35年ローンを組んで購入した広い一室です。時々、どちらかが立ち寄って部屋の換気をしたり掃除をしたりしているとか。ローンを抱えたまま、現在のマンションの賃料も払っていくのは簡単なことではないはず。もう一度戻るつもりがあるのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)
前出の木下の知人が語る。
「あの家は、木下さんのこだわりだらけ。木をふんだんに使った空間にリノベーションし、子供部屋の壁はかわいらしいピンクにしたり、お風呂にはテレビもつけたそうです。子供たちもその家が大好きなので戻りたいと話しているそうですよ」
“偽装”かどうかはさておき、ふたりの行動はコロナ禍にあって以前より密になっていることは間違いないようだ。
話を冒頭に戻そう。“一家”が向かった先は、木下の母が暮らす家だった。
「多いときには週に2~3回と、かなりの頻度で木下さんのお母さんの家に遊びに行っているそうですよ。藤本さんはいまでも木下さんのお母さんとは大の仲よし。普通の家族以上に仲がいい“婿殿”なのは間違いありませんね。藤本さんは周囲に“復縁はない”と主張しているようですが、説得力がないというか、もはや籍は関係ないなと。そのくらいふたりはしっかり家族をしていますよ」(前出・木下の知人)