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2020.06.30 07:00  週刊ポスト

高田文夫氏が述懐、1978年6月25日のサザンデビューの画期性

 1959年、西の沢田も東の高田も11歳の時である。なんとスポーツ界最大のメモリアル、あの天覧試合が行なわれたのである。入団2年目長嶋茂雄、入団1年目王貞治。西の沢田も東の高田も息を殺してブラウン管をみつめていた。「ああ野球中継も終わってしまう」と思った瞬間、阪神のザトペック村山実が投げる、打った―ッ、打った長嶋、サヨナラ、サヨナラホームラン。で―中継は終わった。ちなみにこの日、王もホームランを打っていて、史上初の記念すべきONアベックホーマーとなった。

 なんにも誕生日プレゼントが無かったあの日、長嶋のホームランこそが私への最大のプレゼントだと思った。あの瞬間から長嶋茂雄は私の「神」となった。以来、天覧試合は一度も行なわれていない。ジュリーと私が生まれて天覧ホーマーがあって桑田佳祐がデビューするという、6月25日はなんと素敵な1日なのでしょう。

 蛇足ながら、生まれた年は違いますが、この日が誕生日なのは、獅子てんや(漫才)、加藤芳郎(漫画家)、愛川欽也、小渕恵三、本宮ひろ志、松浦亜弥、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)。そして学問の神様・菅原道真。2009年のこの日、マイケル・ジャクソン死す。

■イラスト/佐野文二郎

※週刊ポスト2020年7月10・17日号

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