「2018年からOB会会長を務める桑田真澄(52)の存在です。もともと桑田は何かと清原を気にかけており、引退後、悪い噂を耳にすればすぐに“大丈夫か?”と連絡していた。ただ、清原はそんな桑田の心配を、徐々に煩わしく感じていき、逮捕前には断絶状態になっていた」
清原が逮捕された当時、桑田はメディアの取材にこう答えている。
「3年近く前に、『もう一切関わらないでくれ』と電話で言われた。僕の小姑のような小言が耳障りで、嫌気がさしたのでしょう」
前出のスポーツ紙デスクが語る。
「片岡が桑田と清原を繋ぐことができれば、関係に変化が訪れるかもしれません。片岡と桑田の仲はいまも良好ですからね」
KKコンビ再結成の日は来るだろうか。
※週刊ポスト2020年7月10・17日号