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2020.07.30 07:00  週刊ポスト

3つの山口組抗争 神戸山口組を離脱した絆會に解散の動き

長年のヤクザ取材の経験から語りつくした溝口氏

長年ヤクザ取材を続ける溝口氏

溝口:ヤクザ全体が山口組のブランドに引っ張られていた部分があるから、山口組が衰退すると必然的に暴力団全体が細っていく。実際に全国の組員の数はこの5年、減少の一途を辿っています。

鈴木:しかも、六代目山口組には司忍組長が78歳、ナンバー2の高山清司若頭が72歳とともに高齢であるというネックがある。うまく若返りを成功させないと、さらなる分裂を招く可能性があります。

【PROFILE】
◆みぞぐち・あつし/1942年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。ノンフィクション作家。『食肉の帝王』で2004年に講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『暴力団』『山口組三国志 織田絆誠という男』など。

◆すずき・ともひこ/1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーに。主な著書に『サカナとヤクザ』『ヤクザときどきピアノ』など。

※週刊ポスト2020年7月31日・8月7日号

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