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2020.08.05 07:00  NEWSポストセブン

西松屋はなぜコロナの勝ち組になれたか 理系人材登用が奏功

32歳の3代目社長が誕生

 見事にチェーンストア改革を成し遂げ、2000年から西松屋の社長に就いてきた大村氏だが、今年20年ぶりにトップが交代する。大村浩一取締役専務執行役員(32)が8月21日付で社長兼最高執行責任者(COO)に昇格する。

 浩一氏は大村社長の長男で、2010年東京大学法学部を卒業後、みずほ銀行に入行。2014年に西松屋チェーンに入社し、2019年取締役、今年、専務執行役員になっていた。大村社長は代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。東証1部上場企業で32歳の社長は非常に若い。

「コロナ後の未知の環境に対応できる組織の柔軟性を保つため」というのが経営体制若返りの理由だが、今後、少子化でますます競争が激しくなりそうな子供用品の業界で、西松屋はどこまで勝ち続けることができるか──。3代目同族社長の手腕に期待がかかる。

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