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タレントCMギャラリスト 独立した米倉涼子は相場定まらず

事務所から独立した場合、CMギャラはどうなるか(時事通信フォト)

事務所から独立した場合、CMギャラはどうなるか(時事通信フォト)

 吉永小百合(75)は1億円、長澤まさみ(33)は8000万~9000万円、新垣結衣(32)は7000万~8000万円──。本誌・週刊ポストが入手した、最新の「ギャラリスト」に掲載された女優たちのCM契約料だ。これは、大手広告代理店がCM交渉のために作成したもので、金額はテレビCM単体の出演料ではなく新聞広告やイベント、インターネットなどへの露出も含めた「年間契約料」の相場を示している。

 それを見ると、例えば女子アナでは滝川クリステル(43)や田中みな実(33)、加藤綾子(35)らが上位となっていることがわかる。

 またリストには、一流タレントなのに金額が記載されないケースもある。広告代理店のキャスティング担当者が語る。

「その理由は様々で、夏目三久(36)の場合、報道番組のキャスターをしているため、中立性を維持する観点から、事実上オファーが出せない。

 米倉涼子(45)と柴咲コウ(39)は事務所から独立したばかりでまだギャラの相場が定まっていない状況です。米倉さんはエイジングケアブランドの『CANADEL』のCMでダンスを披露しましたが、現場でもノリノリでアドリブも入れていたとか。いずれ最上位にくるはずです」

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