「相手選手からブレーンバスターを受けるシーンでは、しっかりと受け身を取っていたんです。現場のプロレス通のスタッフたちは“ブレーンバスターなんて素人が受けられる技じゃないのにスゴイ!”と驚いていました。長瀬さんの体が、テレビで見る姿よりも1.5倍くらい大きくなっていたんで鍛えてきたのはすぐに分かったんですが、プレロスの練習も相当積んでいるようでした。
手足が長いのでプロレス映えもする。アントニオ猪木さんの得意技、卍固めを決めているシーンも様になっていたし、WWEに出てきてもおかしくないほど華があるプロレスラーに見えました」(前出・番組関係者)
このドラマのプロデューサーとクドカンは「現時点での長瀬智也の最高傑作を作ろう」と話し合ってきたという。長瀬もその言葉に応えるように準備をしてきた。最高傑作の撮影は順調に進行中のようだ。