芸能

父・千葉真一が語る 真剣佑の熱愛とワンオクTakaとの「絶交」報道

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018」のアワードセレモニーに出席した審査員の千葉真一さん(東京都渋谷区の明治神宮会館)

息子・真剣佑に関して、千葉真一が語る(時事通信フォト)

 今最も旬な俳優の一人、新田真剣佑(24才)に降って湧いた熱愛報道が、複雑な広がり方を見せている。

 4月22日発売の女性セブンが、真剣佑に、今年に入って同棲を始めた交際2年の恋人、A子さんがいると報じた。今年31才になるA子さんは元芸能人で、透明感のある美貌の持ち主。そのA子さんを巡って人気ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカル・Taka(33才)と、トラブルになったという。

 真剣佑とA子さんが知り合った当時、彼女には人気スタイリストの夫がいたが、やがて離婚し、真剣佑との交際が始まった。順調だった二人の関係に危機が訪れたのは昨年8月下旬。発端は、TakaがA子さんを含む男女数人で温泉旅行に行ったことだった。

「真剣佑さんはA子さんから、複数の男女と連泊することを聞いていなかったんです。しかもTakaさんと真剣佑さんは友人関係で、A子さんと自分が交際していることを知っていたはずなのに、旅行に連れて行ったことに激怒したようです。

 真剣佑さんとしては、A子さんよりも友人だと思っていたTakaさんに“裏切られた”気持ちになったようで、口も聞かない絶交状態になったのです」(真剣佑の友人)

 A子さんとの関係はその後、持ち直し、父親の千葉真一(82才)や弟の眞栄田郷敦(21才)に紹介するなど交際は順調に進んでいるという。その千葉は一連の騒動をどうみていたのだろうか。千葉に聞いた。

――真剣佑さんを支えているA子さんと会ったと聞いている。

「マッケン(注:千葉は真剣佑のことをこう呼ぶ)の仲間のことは、彼自身が選んでいることですから。彼がこれからどういう人たちを、自分の右とか左とかに置いていくか、あんまり深くは干渉していないですね」

――A子さんとは恋人関係で、今後、一緒に渡米するという話もあるそうです。結婚も視野に入っているとか。

「え! A子さんとマッケンは恋愛関係なんですか? そういう話? 全然、知らない、知らない! 仕事関係の皆さんとご飯を食べているところに、おれも呼ばれて。その中のひとりとして(A子さんを)紹介されたから、『あ~よろしくお願いします』って言ったんだよ。おれは事務所の人かなと思っていたんですよ。結婚前提? アハハ! 今、それどころじゃないだろアイツ~ったく、しょうがない奴だな。そういうことはなにも言わないんだから(笑い)

 怒られると思ってんのかな。アハハ! 怒りやしないのにな、本当のこと言ったって(笑い)。まぁ、いまはそれどころじゃないだろ、あんまりよそ見しない方がいいぞ、とは言ってますよ。まあね、もう大人になったんだから、なにやったってかまわないし、文句言うことはないし。今度会ったら聞いてみますよ! お前、おれになんか隠してることあるだろ、って(笑い)」

関連記事

トピックス

小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン