国内

温室育ちの眞子さまが小室佳代さんの虜に 紀子さまは憔悴し顔色優れず

眞子内親王との結婚への道筋を早くつけたかったか(写真/共同通信社)

眞子さまは佳代さんを慕っているという(写真/共同通信社)

 秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題が新たな局面を迎えた。婚約内定者の小室圭さんが4月8日、母親の佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルについて28枚にも及ぶ文書を公表。「返済の義務はない」という主張を繰り返した。文書発表翌日、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫は会見で、解決金は支払わないという小室家の基本方針について「眞子さまのご意向が大きかった」と話したが、眞子さまを突き動かしたものはいったい何なのか。

 ことは眞子さまと小室さんの交際が初めて報じられた2016年10月に遡る。報じられたのは東京・渋谷と神奈川・横浜をつなぐ東急東横線車内での姿。横浜方面でのデートの帰りとみられた。

「小室さんは佳代さんとみっちり話し合い、デートプランを練っていたそうで、デートの場所は横浜や鎌倉など、小室さんの自宅周辺が多かったといいます。小室さんの自宅に、眞子さまが立ち寄られたこともあるのではないかといわれました」(皇室記者)

 早いうちから眞子さまは佳代さんと会われ、その半生における艱難辛苦のストーリーに耳を傾け、心酔されていったのかもしれない。佳代さんの夫・敏勝さんは、2002年に自ら命を絶った。それは、小室さんが10才のとき。さらに、長男の早すぎる死に絶望した小室さんの祖父も、後を追うように自殺した。直後、佳代さんは行動に移した。知人男性を頼り、敏勝さんの実家に遺産の交渉に行かせたのだ。その男性の話。

「佳代さんは当時、“夫の実家に取り合ってもらえない”と涙ながらに私に遺産交渉の代理人になるよう頼んできました。いま思えば、私が過去に暴力団に関係していたという経歴を、利用できると思ったのかもしれません。

 身内の相次ぐ死で憔悴しきった敏勝さんの母親との交渉は心苦しいものでしたが、結局、圭くんが相当な額の遺産を相続することになりました。ただ、話し合いが済むと佳代さんは突然、“この件から一切、手を引いてくれ”と私に言ってきた。それ以来、絶交しています」

 敏勝さんが亡くなる前から“運命の人”と呼び合い、小室さんに“湘南のパパ”と呼ばせていた男性の存在や、20才ほど年上の彫金師の男性との交際は、すでに報じられている通りだ。その後、佳代さんは外資系メーカーに勤めるAさんと婚約。佳代さんはAさんに、メールなどを通じて金銭的な援助を求めるようになっていく。

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン