芸能

有吉弘行と夏目三久の初2ショット 愛犬を抱えてお散歩デート撮──NEWSポストセブン2021年上半期TOP10

夏目アナはパンツに黒のコンバースを合わせたカジュアルスタイルだった

夏目アナはパンツに黒のコンバースを合わせたカジュアルスタイルだった

 NEWSポストセブンで2021年上半期(1月1日~6月22日)に公開した記事の中から、大きな話題を呼んだ記事トップ10を発表します。第6位は、4月15日に配信した『有吉弘行と夏目三久の初2ショット 愛犬を抱えてお散歩デート撮』です。4月2日に結婚を発表した2人。それまでは交際を隠していたが、結婚を公にしたことで、2人で堂々と出かける機会が増えたようです。この時は、愛犬を抱いて歩くツーショットがキャッチされました。(年齢などは掲載当時のまま)

 * * *
 都内の一等地にある高級マンション。エントランスからトイプードルを連れたカップルが肩を寄せ合うようにして出てきた。通りすがりの人がふたりの顔を見て、目を丸くした。新婚ホヤホヤの有吉弘行(46才)とフリーアナウンサーの夏目三久(36才)だったからだ。4月にしては、やや肌寒かったからなのだろうか。有吉は愛犬をまるで“わが子”のように自分のジャケットで包み込んで抱き、寒さから守っていた。

 4月2日の電撃的な結婚発表から1週間。一緒にペットの散歩に出かけるというのは、普通のカップルにとっては日常的なワンシーンかもしれないが、彼らにとっては待望の日だった──。

 有吉と夏目は交際を徹底的に隠していた。2016年8月に、スポーツ紙がふたりの交際に加えて夏目が妊娠していると報道するも、即座に否定。しかし、水面下で恋は続いていた。

「報道後のハレーションでふたりは破局。しかし、再びよりを戻した。そのとき、有吉さんは『もう邪魔されたくない!』と交際を誰にも明かさないことにしたのです。隣り合うマンションに住み、デートは常に自宅。人目を避けて愛を育んできました」(芸能関係者)

 秘密主義は徹底されており、有吉の弟も結婚発表直前に初めてふたりの関係を知らされたほどだ。

「有吉さんは交際を秘密にしていることを心苦しく思っていました。本来であれば、結婚発表の前にお世話になっているかたに伝えるのがマナーですが、それができなかった。義理堅い有吉さんは、結婚を公にするやいなや、すぐさま各所に挨拶まわりを開始。『〇〇さんには、この番組のときに必ず挨拶を~』『〇〇さんにはこれを持って行って~』と綿密に計画を立てていたそうです」(前出・芸能関係者)

 同じ所属事務所の先輩であるダチョウ倶楽部の上島竜兵(60才)には、電話で報告。『進め!電波少年』(日本テレビ系)でのブレーク後、一気に仕事がなくなった時代に、自分をリポーターに起用してくれた放送作家の高田文夫(72才)のもとへも足を運んで挨拶したという。

「高田さんがレギュラーを持つラジオ局に放送前、『とらや』の羊かんを持って訪れ、『(報告が遅くなって)このたびはすみません……』とお詫びしたそうです」(ラジオ局関係者)

 冒頭の愛犬とのお散歩デートは、関係者への挨拶をひと通り終えた頃。この日は、忙しいふたりの休日が1週間のうち唯一そろう日だ。

「このワンちゃんは夏目さんの愛犬。彼女が愛犬と散歩する姿はよく見られていましたが、ふたりで散歩したのは初めてじゃないかな」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン