かつてはヨガの施術を受けもだえたことも(2018年)
2018年7月、セラピーを通じて急接近したふたりは結婚を発表。出会って2か月、“交際ゼロ日”での電撃婚だった。そしてこの結婚を境に、麻耶は周囲から心配する声が上がるほどに豹変していく。
結婚後、麻耶の傍らには常に國光氏の姿があった。ふたりは2020年の秋口頃から、目に見えるトラブルを引き起こすようになる。
「國光さんが、麻耶さんの仕事に同行し始めたんです。しかも『その服はよくない』とか『撮影の方角が悪い』などとスタッフに指示を出すようになった。その行為が目に余り、番組側が國光さんに同行しないようにとお願いしたところ、今度は麻耶さんが精神的に不安定になってしまったんです」(テレビ局関係者)
そうした背景もあってか、麻耶は当時レギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)を突如、降板。所属していた芸能事務所も契約終了を発表した。ふたりは活動の舞台をYouTubeに求めた。チャンネル名を『コバヤシテレビ局』として、早朝からふたり並んで瞑想するなど、独特の内容を配信し続けていた。
「國光さんが麻耶さんの知名度を、フルに生かそうとしているのは明らかでした。麻耶さんは國光さんに利用されている。周囲では、そうした心配の声も大きくなっていきました。でも麻耶さんは國光さんに心酔していて、何を言っても聞く耳を持たない状態でした」(前出・麻耶の知人)
だが、ふたりの蜜月は突如終わりを迎えることになる。今年1月、『コバヤシテレビ局』の終了が動画内で報告されたのだ。そして今年3月、麻耶が実家に戻り、國光氏が新たに借りたマンションに住むことで別居がスタート。以前は麻耶のブログに國光氏が登場することも珍しくはなかったが、別居後は一切登場していない(6月28日現在)。
片時も國光氏の傍を離れたくなかった麻耶に、何が起きたのか。
麻耶に周囲の声が届き始めた
『コバヤシテレビ局』が終了した今年1月、國光氏は大胆な行動に出ていた。
「自分の会社の称号を、『株式会社AKIRA』から『株式会社コバヤシテレビ局』に変更したんです。実は國光さんは、昨年の春に『國光』から『小林』に姓も変更しているんです。不可解なタイミングでの変更に、“小林家の相続の権利を得るために婿養子に入ったのでは”と怪しむ声もありました。
別居直前のタイミングだったと思うのですが、麻耶さん自身、加速する“コバヤシ推し”に違和感を覚えるようになっていました」(前出・麻耶の知人)