国内

小室圭さん、自ら「燃料投下」 ネットで「破談を」の声が止まらない理由

小室さん

結婚問題は進展を見せないまま(写真/時事通信社)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚問題は、大きな進展がないまま時が過ぎるばかり。世間の興味は薄れることもなく、ネットでは「破談すべきだ」との声も多くあがっている。小室さん騒動をウォッチしているネットメディア関係者はこう話す。

「婚約発表直後はもちろん祝福の声も多かったわけですが、過去に小室さんが『湘南江の島 海の王子コンテスト』のグランプリを獲得していたことが広まるにつれて、流れが変わっていきました。小室さんはいわゆる“パリピ”に近い人物なのではないかとの疑惑が浮上し、ネット上では“皇族の結婚相手にふさわしくないのではないか”との声が出てきたのです」

 そして、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルが報じられると、一気に「破談」を求める声が増えた。

「長い間、疑惑について釈明しないままだったことで、世の中の見方が大きく“結婚反対”に向かっていったのは事実ですね。もしも疑惑が浮上した直後に小室さんが釈明会見を開いていれば、ここまで問題が長期化することもなかったかもしれません」(前出・ネットメディア関係者)

 一時期は、佳子さまが“美しすぎるプリンセス”と呼ばれ、秋篠宮家の人気も高かったはず。しかし、現在では秋篠宮家に対する厳しい声も少なくない状況だ。一連の騒動を取材している皇室ジャーナリストはこう話す。

「“佳子さまフィーバー”と呼ぶべき状況はありましたが、伝統的な皇室の姿とは異なるものだったということで、当時から“反対派”も多かったんです。そういった状況の中で、小室さんという存在が登場したことで、ネット上では“秋篠宮家の問題だ”とする意見が出てくるようになったわけです。

 さらに、現在の天皇陛下が即位され、元号が令和に変わったことで、国民の皇室に対する興味が高まっているなか、眞子さまの結婚問題のネガティブな面がより一層浮き彫りになったという事情もあります。世の中の祝福ムードとは逆行するような問題として、捉えられていったのでしょう」

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン