「儀式は行わず、眞子さまが婚姻届だけを提出して渡米される“駆け落ち婚”が濃厚とみられています。9月中旬の紀子さまのお誕生日に際してなんらかの説明がなされ、お誕生日の10月23日までに眞子さまはご結婚を強行。さらに11月末の秋篠宮さまのお誕生日に際してすべての説明がなされ、幕引きが図られるというスケジュールになるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
いよいよご結婚が目前まで迫ってきたが、これまでのご結婚問題の経緯を振り返ると、要所要所で佳代さんの体調不良と強くリンクしていたことがわかる。2017年12月、佳代さんと元婚約者Aさんとの間の金銭トラブル発覚により、結婚が暗礁に乗り上げた。2018年2月、結婚行事の2年延期が発表されると、その年の8月、なぜか3年間の予定で小室さんは単身渡米した。そして、母子で寄り添って生きてきた佳代さんは、ひとり日本に残された。
「佳代さんはちょうどその頃、ため込んでいたストレスがもとで心身に変調をきたしたとして、メンタルヘルスの病院を受診。適応障害と診断されたようで、それから長い間、お店を休んでいました」(佳代さんの勤務先関係者)
佳代さんの勤務先は、東急東横線沿線の老舗洋菓子店だ。『週刊文春WOMAN』(2021年夏号)のインタビューで佳代さんは、「40才から勤務を始めて、今年で勤続15年。実は正社員で、いまの社員の中では一番長く勤めている」と胸を張って語るが、実は休職していた期間も長いようだ。
「もともと佳代さんは、店舗のある1階と、事務所の2階とをつなぐ連絡係のような仕事をしていて、お菓子を運ぶ手伝いもしていたようです。休んでいたのは、1年半ぐらいだったでしょうか。佳代さんが職場復帰したのは、去年の春頃だったと思います。小室家の代理人弁護士から、『経済的な理由で佳代さんを仕事に復帰させてほしい』という連絡があったと聞きました」(別の勤務先関係者)
一般的に、従業員が業務外での出来事が原因で病気やけがをした場合、健康保険の制度により、「傷病手当金」が支給されることになる。金額の目安は月給の3分の2で、支給期間は最長で1年6か月。かなり手厚い補償ともいえる。
「健康保険で休職の補償を得られる期間たっぷりお休みしたのでしょう。1年以上、姿を見なかったので洋菓子店のスタッフのなかには“もう辞めた”と思っていた人も少なくないようです。ただ、補償の期間が終わったことで、復職したのだと思います」(前出・別の勤務先関係者)
※女性セブン2021年9月2日号