芸能

ヤクザに聞く「ヤクザ映画のヒロイン演じてほしい女優」石原さとみが大人気

石原さとみの人気は高い(時事通信フォト)

石原さとみの人気は高い(時事通信フォト)

 ヤクザ映画のファンは多いが、リアルを追求するなら“ホンモノ”に頼むのが一番。ヤクザが監督になったら、どんな俳優をキャスティングしたいのか? ライターの鈴木智彦氏が現役組員100人にアンケートを実施。鈴木氏が綴る。

【Q1】「監督なら誰をヤクザの情婦にするか?」

・1位 石原さとみ 23人
・2位 米倉涼子 16人
・3位 壇蜜 9人
・4位 吉永小百合 8人
・4位 橋本環奈 8人
・6位 清原伽耶 7人
・6位 川口春奈 7人
・8位 梶芽衣子 3人
・8位 沢尻エリカ 3人
・同率10位 それぞれ2人 篠原涼子、内田有紀、永作博美、矢田亜希子、井川遥、松嶋菜々子、菅野美穂、深津絵里

 石原さとみはダントツの圧倒的人気だった。「ヤクザは全員好きだと思う。総長の女っぽい感じがすごくする」そうである。米倉涼子が「なんでもしてくれそう。注射器の扱いがうまそう」というのは主役を演じた女医ドラマのせいだろう。

 壇蜜は世代問わず人気で「長い懲役でも待っててくれそう」だが、ヤクザたちは最近の激やせを心配している。吉永小百合を推したのは年寄りだろうと決めつけないで欲しい。一番多かったのは40~50代だ。が、橋本環奈を挙げたのはみな若い。単に付き合いたいということらしいが、そうなったら「浮気騒動でヤバい事件が起きそう」と評した組長もいる。

 清原伽耶は『おかえりモネ』の主役だし、川口春奈は昨年の大河のヒロインである。ちなみに最近は警察がうるさいので、NHKの受信料を支払っている組事務所が増えている。梶芽衣子は熱烈ファンがいまもいる。

 沢尻エリカの「ドラッグとか好きそう」は冗談なのか本気なのか分からない。篠原涼子は「ヤクザの姐さんによくいるタイプ」で、内田有紀は「修羅場でもびびらなそう」で、永作博美は「度胸があって警察ともバチバチにやり合いそう」という理由だった。矢田亜希子の「不良の男が好きそう」はあまり笑えない。

 井川遥は「美人なのに男を顔で選ばなそう」で、松嶋菜々子は「とにかく強い男が好きそう」、菅野美穂は「若い衆に気を配ってまとめてくれそう」、深津絵里は「堅気なのに騙されて竿師と結婚しそう」らしい。余計なお世話であろう。

関連記事

トピックス

(Getty Images)
エンゼルス・大谷翔平、交流戦で期待がかかる「二刀流で全球団制覇」の新記録 カブス・鈴木誠也との初対決も
NEWSポストセブン
亡くなった辰島ありささん
【熊本・布にくるまれた29歳女性遺体】「ありさが何をしたって言うんですか」エレベーター管理会社従業員死亡で、被害者友人が悲痛の叫び
NEWSポストセブン
始球式に登板した稲村は基本ノーバン(時事通信フォト)
《基本ノーバン》稲村亜美の球速が激減、2年間もマウンドから遠ざかる「始球式の女王」「神スイング」は今 
NEWSポストセブン
掌を重ねると「2人とも同じぐらいだな」と盛り上がった
【江夏豊×江川卓対談】“空白の一日”騒動に江夏「プロ入りは歓迎だったが巨人に入ってガッカリ」
週刊ポスト
西谷浩一監督
高校野球界「一強」の大阪桐蔭に異変 まさかの「4連敗」で投手陣は緊急事態、打線はタイムリー欠乏症の懸念
NEWSポストセブン
デートは必ず手つなぎで
小室圭さん眞子さん夫妻“マンハッタンよりも治安のいい郊外”の高級マンションに新居か
女性セブン
「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針~学校施設の未来像と建て替えロードマップ~」より
【ジェンダーレストイレ問題が続々】小学校に地域開放ユニバーサルトイレ設置案、渋谷区教委に憤るママ区議「子どもたちの安全を!」
NEWSポストセブン
性加害報道のあった木下ほうか(前所属事務所のホームページより。現在は削除済み)
【LINE全文】木下ほうかが取り下げた性加害報道裁判「ヤダヤダって何度も言ってるのに無理矢理そのまま入れようと」「直接会って謝りたいです」 事件直後のやりとり34通
NEWSポストセブン
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
女性セブン
リナ・ローズ氏と高級スクール
「トラブルで辞める人多数」元保護者が激白する麻布の高級スクールへの違和感 本部あるビバリーヒルズ住所を調べた結果
NEWSポストセブン
(写真はイメージ)
暴力団幹部「ベンツなんてもう乗らない。トヨタの200万円だよ」ヤクザの高級車離れで“メンツよりもコスパ”の時代へ
NEWSポストセブン
御成婚30年を迎えるおふたり(写真/共同通信社)
御成婚30年の天皇皇后両陛下 喜びや悲しみを分かち合ってきた「愛と絆の歩み」
週刊ポスト