東出の新恋人・Aさん。有名ライバーだった。

東出の新恋人・Aさん。有名ライバーだった(画像はインスタグラムより、加工済み)

 そんな彼女はいま、持ち前の行動力である計画を実行に移そうとしているという。それが、子供たちを連れてのフランス移住だ。

「杏さんは、以前からヨーロッパで暮らしたいと公言していました。なかでも、かつてパリコレモデルとして活躍した杏さんにとって、フランスは青春時代を過ごした思い出の地。フランス語も猛勉強しているし、ただの夢じゃないようです」(前出・杏の知人)

 フランスへの思いは、冒頭で紹介した会見での“移住宣言”にも表れている。しかし、この宣言は、単なる憧れではなく、シングルマザーとして人生をかけた一大決心だったという。

「上の双子のお子さんは、東出さんがどんな問題を起こしたのか、なんとなくわかるようになってしまったそうなんです。再来年小学校に入学すれば、クラスメートに父親のことを何かと揶揄されるかもしれない。

 それに娘さんたちが傷つくのが杏さんはいたたまれないのでしょう。でも、異国の地なら注目を浴びることなく、普通の生活を送れる。今回の東出さんの熱愛報道を受け、今後東出さんが何かしでかすたびに、子供たちにも影響が及ぶことを考え、移住への決意を固めたそうですよ」(前出・杏の知人)

 5年ぶりの出演映画『CUBE 一度入ったら、最後』が公開され、さらにドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)にも主要キャストとして出演中と活躍を見せている杏。東出とは対照的に、世間からも彼女を応援する声が高く、仕事のオファーは引きも切らないという。

「実は来年の夏クールでドラマ出演が決まりそうで、それを最後に渡仏するのかもしれません。子供たちがある程度大きくなるまでは、フランスでできる仕事を探していくつもりなのでしょう。そうなれば、東出さんと会うことは難しくなる。移住宣言は、“私と子供たちの人生に、あなたはもう必要ない”という東出さんへの痛烈なメッセージなのでしょう」(前出・杏の知人)

 冒頭の会見で、フランスについて「住んでみると刺激がたくさんありそう。街が違うと気持ちも変わるような気がします」と話していた杏。元夫がいる東京という街を離れた先に、彼女の新たな未来は開けている。

※女性セブン2021年11月4日号

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン