対する秋篠宮家長男の悠仁さまは、「愛子さまと比較される運命」から逃れようとされたかに見受けられる。慣例の学習院ではなく、幼稚園、小中とお茶の水の附属校で学ばれた。そして筑波大学附属高校に進学される。だが皮肉にも待っていたのは「学力」「大学」といった新たな比較のものさしだった。
「皇族にふさわしいのは『学習院』か『東大』かという新たな論争が起こることになりました。国民に寄り添うことが使命である皇族に、果たして学歴が必要なのか。あえて慣例から逸脱したことにより、悠仁さまはより厳しく愛子さまと比較されることになりました」(宮内庁関係者)
悠仁さまの大学選択は、高校よりもはるかに難しい岐路になるはずだ。
※女性セブン2022年4月7・14日号