芸能

騒動激白の市川海老蔵、それでも関係者から出る麻央さんを偲ぶ会での違和感

市川海老蔵が多重交際

市川海老蔵が騒動について口を開いたが…

 市川海老蔵が21日発売の『週刊文春』で、小林麻耶(42才)による一連の騒動について初めて語っている。

 麻耶は3月21日、元夫(当時)である國光吟氏のYouTubeチャンネルで動画を公開。以来、海老蔵に関するさまざまな“告発”を続けている。

 いずれも真偽は不明だが、海老蔵が妻・麻央さん(享年34)の闘病中に病室で競馬を楽しんでいたこと、病室に5秒といられなかったこと、海老蔵が麻耶から9000万円を借りていたこと、などについて語ったのだ。海老蔵は同誌で、これらのことについて説明。3月31日に、麻耶、國光氏、國光氏の知人の3人に直接会って、騒動のきっかけとなったブログについて謝罪したことも明かしている。話し合いは夜10時30分過ぎから朝4時半まで続いたという。

 そんななか、4年前に行われた麻央さんを偲ぶ会での海老蔵の姿が今、出席者の間で話題に上っているという。

 都内のホテルで偲ぶ会が行われたのは2018年6月23日。麻央さんが亡くなってから、ちょうど1年で、麻央さんや姉の麻耶が所属していた「セント・フォース」が会を仕切っていた。

「司会はTBSの安住紳一郎アナ。共演が多かったフジテレビの伊藤利尋アナや日本テレビの鈴江奈々アナ、デビューから最期まで15年間、麻央さんを担当してきた現場マネジャー。さらには予備校、大学、卒業後も無二の親友だったという女性ら、全員が麻央さんとの珠玉のエピソードと共に、涙ながらにスピーチをしていたのが忘れられません。

“麻央さんのためならば”“麻央さんとちゃんとお別れがしたい”という仕事仲間や知人の強い思いが感じられる会でした」(出席した番組スタッフ)

 約300人が参加した会では、VTRでは嵐の櫻井翔や村尾信尚氏もメッセージを伝え、会場では平原綾香の生歌まであった。

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段通りの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
《名誉毀損で異例逮捕》NHK党・立花孝志容疑者は「NHKをぶっ壊す」で政界進出後、なぜ“デマゴーグ”となったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン