国内

渡米後の小室眞子さんを支えるジョン・カーペンター氏 周辺から漏れる困った評判

さまざまな公務やギャラリー関係の仕事などに携わった眞子さんだが、後ろ盾とささやかれる人物と当該人物に関する新情報も(写真はかつての海外公務時のサングラス姿)

眞子さんの後ろ盾とささやかれる人物に関する気になる情報が浮上(写真は2018年7月の海外公務時。撮影/横田紋子)

 秋篠宮家の長女・眞子さんにとって、どんなことがあっても小室圭さんは、自分を皇室の外へと連れ出してくれた最愛の人なのだろう。司法試験に2度目の不合格となり、収入が心許ないままだったとしても、彼と一緒なら、「苦い記憶」の残る日本へと一時的に舞い戻ることになったとしても、大丈夫──。

 ニューヨークで新婚生活を送る小室さんと眞子さん夫妻が、アメリカから“強制退去”になる可能性が出てきた。小室さんは現在「OPTプログラム」を利用して、学生ビザを延長した形で、眞子さんはその配偶者ビザで、滞在しているとみられている。ニューヨーク州の司法試験に合格すれば、就労ビザを取得することもできたが、2度目の不合格で算段が狂い、早ければ5月にもビザは失効する可能性が浮上しているのだ。

 そうなると眞子さんがビザを取得し、小室さんが配偶者ビザでアメリカに滞在するという方法が浮上する。眞子さんは今年2月、メトロポリタン美術館(MET)のウェブサイトに絵画の解説文書を寄せており、これが芸術分野のスペシャリストが取得できる「O-1ビザ」取得の布石ではないかと見られているのだ。

 眞子さんは、METのウェブサイトに、明治から昭和にかけて活躍した沖縄県出身の画家・山田真山の絵画の解説文書を寄せていた。日付は今年の2月3日で、「Mako Komuro」という署名が入っている。その隣に、もう1人の名が「翻案者」として添えられていた。ジョン・カーペンター氏だ。カーペンター氏は歴代天皇の書道を研究するなど日本美術に造詣が深く、METでは日本美術キュレーターとして活動。皇室とは以前から接点があり、2004年には、英オックスフォード大学に留学中の三笠宮家の長女・彬子さまが、カーペンター氏の講義を受けられていた。

 渡米後の眞子さんを支えているとみられるカーペンター氏。しかし、彼には困った評判がある。眞子さんが解説文書を寄せていた沖縄出身の画家・山田真山の作品は、METに展示されている。

「眞子さんが解説文書を寄せた作品は、ほんの1年ほど前までは東京・日本橋にあるギャラリー『Y』が保有していました。カーペンター氏が、日系人が運営にかかわる団体から資金援助を取りつけて、METが作品を購入したといわれています。その団体と眞子さんの関係はわかりません」(美術関係者)

関連記事

トピックス

真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン