国際情報

BTSやTWICEだけじゃない!押さえておきたい次世代K-POPアーティスト10組

 世界で大流行中のK-POP。BTSやTWICEのほかにも、若者の間では“K-POP第4世代”と呼ばれる、2000年代生まれのメンバーで構成されたグループの勢いがすごい! と話題です。押さえておきたいグループを紹介します。

【教えてくれたのは……】
スクールゾーン  橋本稜さん/K-POPや韓国ドラマなど韓国エンタメに詳しく、公式YouTubeチャンネルでは韓国に関する動画を公開中。特に好きなアーティストはダビチ(DAVICHI)。

(写真/GettyImages)

2022年にデビューした6人組、LE SSERAFIM(写真/GettyImages)

●LE SSERAFIM(ル セラフィム)
 2022年にデビューした6人組。元HKT48かつ元IZ*ONEのメンバー・サクラ(宮脇咲良)や元バレリーナのカズハの日本人2人と韓国人4人のグループ。

「TikTokで事務所の先輩たちを巻き込んでデビュー曲のダンスを踊り、話題に。そういったバズらせ方がうまいのも、K-POPの特徴です」(橋本さん)

(写真/GettyImages)

SEVENTEEN(写真/GettyImages)

●SEVENTEEN(セブンティーン)
 2015年に韓国で、2018年には日本でもデビュー。13人組という大所帯で、ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3チームで構成される。

「楽曲制作や振り付け、バラエティー番組の企画までメンバー自らプロデュースしているところが大好き。以前、仕事でご一緒したときに、視野の広さに驚きました。推しはジュン。ビジュアルと内面のギャップが好きです」(橋本さん)

(写真/GettyImages)

aespa(写真/GettyImages)

●aespa(エスパ)
 2020年にデビューした4人組。メタバースの世界観を持ち、メンバーそれぞれのアバターがMVなどに登場する。

「全員がギャルっぽく、かっこいいパフォーマンスが魅力。一方で頻繁にエゴサーチしていることを公言するなど、親しみやすい部分も(笑い)。音楽番組の収録では、彼女たちを撮るカメラマンまでノリノリで踊りながら撮影するそうです」(橋本さん)

NMIXX(写真/アフロ)

NMIXX(写真/アフロ)

●NMIXX(エンミックス)
 2022年にデビューした7人組。全員が美しいビジュアルの持ち主であることも話題に。特にメンバーのソリュンは「TWICEのサナとツウィを足して2で割った感じ」「美しすぎる」とファンの間でも評判になるほど。

ITZY()

ITZY(写真/GettyImages)

●ITZY(イッチ)
 2019年に韓国で、2021年に日本でデビューした5人組。NiziUやTWICEと同じ事務所に所属しておりNiziUのメンバーを決めた『Nizi Project』では審査の課題曲に彼女たちの曲が使用された。「私は私」「他人の目は気にしないで」というメッセージ性のある歌詞に励まされるファンも多い。

IVE

IVE(写真/GettyImages)

●IVE(アイヴ)
 2021年にデビューした6人組。日本人メンバー・レイや元IZ*ONEのウォニョン、ユジンが所属する。8月には日本に初来日予定。

「最近、ぼくのSNSのおすすめ欄によくウォニョンちゃんが出てくるので気になっています。アイドルになるために生まれてきたようなビジュアルが印象的!」(橋本さん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
浅香さんの自宅から姿を消した内縁の夫・世志凡太氏
《長女が追悼コメント》「父と過ごした日々を誇りに…」老衰で死去の世志凡太さん(享年91)、同居するスリランカ人が自宅で発見
取締役の辞任を発表したフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビ(共同通信社)
《辞任したフジ女性役員に「不適切経費問題」を直撃》社員からは疑問の声が噴出、フジは「ガバナンスの強化を図ってまいります」と回答
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン
虐待があった田川市・松原保育園
《保育士10人が幼児を虐待》「麗奈は家で毎日泣いてた。追い詰められて…」逮捕された女性保育士(25)の夫が訴えた“園の職場環境”「ベテランがみんな辞めて頼れる人がおらんくなった」【福岡県田川市】
NEWSポストセブン
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
NEWSポストセブン
アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト