いまもセリのインスタグラムには子供や孫の写真がたびたびアップされ、家族の結束を物語るが、トップページのプロフィール欄にはこんな意味深な言葉が綴られている。
《私はね、この人生が面白くマイペースでやってきた部分が多い しかし、結婚してからは違うなということがかなりあった》
そのセリがいま楽しみにしているのは16才になる孫娘の歌手デビューだという。
「海外に留学経験があるバイリンガルで緑色に染めた髪がトレードマーク。祖父譲りの美声で、デビューに向けて着々と準備を進めているようです」(セリの知人)
現在、セリは長女の依布サラサ(38才)、次女らとともに、陽水の故郷である福岡を拠点に生活する。
「東日本大震災後、放射能汚染を気にしたサラサさんが娘を連れて福岡に移住したことがきっかけで、セリさんも同調したといいます。作詞家兼歌手として活動するサラサさんは今年3月まで大手事務所に所属していましたが、契約満了を経て、今後は母親とともに福岡を拠点に活動を続ける意向ということです」(前出・レコード会社関係者)
サラサは事務所を離れる際、「特殊な家族構成を加味し、自由に程よい距離感」で仕事をさせてもらったことへの感謝をコメントとして発表した。
※女性セブン2022年7月7・14日号