渡米後、ニューヨークをメガネにスーツ姿で歩く小室さん。指輪はしていない

結婚直後、NYでメガネにスーツ姿の小室さん。指輪はしていない

 恩師と婚約者の力を借り、大手事務所に一発逆転で就職を決めた小室さんは、2021年7月、一度目の司法試験を受験。フォーダム大卒業生は9割近い合格率であり、小室さんからは「合格の手応えがある」と報告を受けていた宮内庁サイドは安心して「経済基盤が整うめどが立った」と、一気に結婚への準備を進めた。

 結婚に際して、小室さんは9月に一時帰国した。

「宮内庁や小室さんは帰国に消極的でしたが、眞子さんが強く希望したそうです。厳重な警護に加え、航空券はビジネスクラス、結婚会見の会場はホテル、結婚後の仮住まいは東京・渋谷区の超高級賃貸マンションと、ここでも小室さんは“皇室関係者”としてVIP待遇を受けました」(宮内庁関係者)

 ところが、結果が不合格だったことは周知の通り。再渡米直前には、圭さんの母親の佳代さんの元婚約者へ「解決金」として約400万円も支払われた。

「婚約延期の大きな要因であり、発覚から4年もくすぶっていた金銭トラブルがあっさり解決しました。小室さんは1か月半の日本滞在で750万円以上を使った計算になりますが、そのお金はどこから出てきたのでしょう」(前出・皇室記者)

 司法試験合格はゴールではなくスタート。これまでの多大なる周囲の支援に報いる新たなステージが幕を開けたのだ。

※女性セブン2022年11月10・17日号

勤務先のホームページに新たな写真が掲載された

勤務先のホームページに新たな写真が掲載された

ふさぎこむことも多かったというが、息子の合格に歓喜

ふさぎこむことも多かったというが、息子の合格に歓喜

ひとりで買い物に出かけることもしばしば(NYのスーパーマーケット/アフロ)

ひとりで買い物に出かけることもしばしば(NYのスーパーマーケット/アフロ)

NYの街を談笑しながら歩く小室夫妻

NY生活がいかに幸せかうかがえる

娘と再会のめどは立っていない(宮内庁提供)

娘と再会のめどは立っていない(宮内庁提供)

三度目の正直を果たした

三度目の正直を果たした

関連記事

トピックス

事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
チームを引っ張るドミニカ人留学生のエミールとユニオール(筆者撮影、以下同)
春の栃木大会「幸福の科学学園」がベスト8入り 元中日監督・森繁和氏の計らいで来日したドミニカ出身部員は「もともとクリスチャンだが幸福の科学のことも学んでいる」と語る
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン