国内

3年ぶり一般参賀で愛子さまに高まる期待感 雅楽鑑賞では佳子さまとの“紅白”も話題に

愛子さまと佳子さま(撮影/JMPA)

雅楽の定期演奏会をそろって鑑賞された愛子さまと佳子さま(撮影/JMPA)

 宮内庁は来年1月2日、新年一般参賀を3年ぶりに行うことを発表。新型コロナウイルス対策で事前申し込み制となっており、11月18日までインターネットや郵便はがきで申し込みを受け付けている。今回の一般参賀には、愛子さまが初めて参加される予定だ。

「愛子さまは2020年に学習院大学に進学されましたが、コロナ対策のため、あらゆる講義をオンライン受講なさっており、部活動やサークル活動、学園祭などの行事にもまったく参加されていません。昨年12月には20才のお誕生日を迎えられ、3月に成年会見を行われましたが、その後も露出が極端に減っており、学業優先の方針は変わりません。お出ましを期待する声は日に日に高まっており、もし一般参賀に参加されれば、多くの国民から喜びの声が上がることになりそうです」(皇室記者)

 長引くコロナ禍で、皇室の方々は徹底的な感染対策を実施。天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下は“おこもり生活”を続けられたが、9月に天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬のためにイギリスへ足を運ばれ、その後は地方公務を再開されるなど、少しずつ日常への回帰が模索されている。3年ぶりの一般参賀開催が決定すると、ネットには、

「本当に愛子さまのお出ましが楽しみです」
「一般参賀に出られるようになったのかと感慨深いです」
「新年に愛子様のお姿を拝見出来るとは、日本国民として嬉しい限りです」

といったコメントが登場。ひと目だけでも愛子さまのお姿を見たいという国民は少なくないようだ。愛子さまに対してこれだけ敬慕の声が上がる背景には、ゴタゴタ続きの秋篠宮家の存在がある。

関連記事

トピックス

大谷の「二刀流登板日」に私服で観戦した真美子さん(共同通信)
「私服姿の真美子さんが駆けつけて…」大谷翔平が妻を招いた「二刀流登板日」、インタビューに「今がキャリアの頂上」と語った“覚悟と焦燥”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《お腹にそっと手を当てて》ひとり娘の趣里は区役所を訪れ…背中を押す水谷豊・伊藤蘭、育んできた3人家族の「絆」
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
《前科は懲役2年6か月執行猶予5年》「ストーカーだけでなく盗撮も…」「5回オートロックすり抜け」公判でも“相当悪質”と指摘された谷本将志容疑者の“首締め告白事件”の内幕
NEWSポストセブン
硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン