談笑される愛子さまと佳子さま(撮影/JMPA)
「2006年に悠仁さまがお生まれになり、将来の天皇家となる秋篠宮家ですが、ここ数年はゴタゴタ続きです。眞子さんの結婚に際しては、結婚延期、小室圭さんの借金トラブル、小室さんの母・佳代さんの刑事告発など、数々の問題が浮上。昨年秋にようやく2人は結ばれましたが、その後、小室さんが司法試験に2度も不合格になるなど、物事は思うように進んでいません。
悠仁さまは、超難関校である筑波大学附属高校への進学について“特別扱い”との疑問の声が浮上。中学時代にコンクールで入賞した作文の一部が“コピペ”だったという問題もありました。
一方で愛子さまは、深い教養や素晴らしい達筆などがたびたび話題になり、成年をお迎えになった際には『できる限り両陛下をお助けしていきたい』と文書で発表。成年会見での堂々たるお姿と慈愛に満ち溢れた言葉には絶賛の声が寄せられました。秋篠宮家の騒動で皇室に厳しい目が注がれる中、愛子さまに俄然期待が高まっているのです。『愛子さまを天皇に』という声さえ絶えない状況です」(皇室ジャーナリスト)
佳子さまと愛子さまは11月5日、雅楽の定期演奏会をそろって鑑賞されたが、その際、佳子さまは赤、愛子さまは白のスーツをお召しだったため、“紅白コーデ”だと話題になった。来年1月2日、おふたりがどんなドレスをお召しになるのかも興味深いところ。新年から笑顔が拝見できるのが今から楽しみだ。
