「悠仁さまは筑波大学とお茶の水女子大学の間で結ばれた『提携校進学制度』を利用して筑波大学附属高校(筑附高)に入学されましたが、定期考査の結果が伸び悩んでいると噂されています。
筑附高は優秀な生徒が多い。かねて、悠仁さまの東大合格が紀子さまの悲願とされてきましたが、東大合格を目指すのであれば、学内でもそれなりの成績を取らなくてはいけないでしょう。お出ましよりも、学業に専念された方がよいのかもしれません」(別の皇室記者)
お出ましになる愛子さまと、黙して勉学に励む悠仁さま──その先に待つのは「愛子天皇待望論」の再燃だ。
「政府の有識者会議が昨年取りまとめた最終報告書では、悠仁さまの代までは“皇位継承の流れをゆるがせにしない”とされています。愛子さまが天皇になることはないのです。ところが愛子さま人気は、3月の初々しいながらも、ご立派な成年会見によってますます高まりました。
愛子さまへの期待が膨らみ、愛子天皇待望論が再燃するのは望ましいことではない。しかし、皇室の存在感のアピールには、愛子さまが欠かせない。皇室はまさにジレンマに陥っているのです」(前出・宮内庁関係者)
愛子さまの止まらない人気ぶりに、皇室が揺れている。
※女性セブン2022年11月24日号