単身での伊勢参拝も果たされた(10月、三重県伊勢市 撮影/JMPA)

単身での伊勢参拝も果たされた(10月、三重県伊勢市 撮影/JMPA)

「悠仁さまは筑波大学とお茶の水女子大学の間で結ばれた『提携校進学制度』を利用して筑波大学附属高校(筑附高)に入学されましたが、定期考査の結果が伸び悩んでいると噂されています。

 筑附高は優秀な生徒が多い。かねて、悠仁さまの東大合格が紀子さまの悲願とされてきましたが、東大合格を目指すのであれば、学内でもそれなりの成績を取らなくてはいけないでしょう。お出ましよりも、学業に専念された方がよいのかもしれません」(別の皇室記者)

 お出ましになる愛子さまと、黙して勉学に励む悠仁さま──その先に待つのは「愛子天皇待望論」の再燃だ。

「政府の有識者会議が昨年取りまとめた最終報告書では、悠仁さまの代までは“皇位継承の流れをゆるがせにしない”とされています。愛子さまが天皇になることはないのです。ところが愛子さま人気は、3月の初々しいながらも、ご立派な成年会見によってますます高まりました。

 愛子さまへの期待が膨らみ、愛子天皇待望論が再燃するのは望ましいことではない。しかし、皇室の存在感のアピールには、愛子さまが欠かせない。皇室はまさにジレンマに陥っているのです」(前出・宮内庁関係者)

 愛子さまの止まらない人気ぶりに、皇室が揺れている。

※女性セブン2022年11月24日号

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