綾瀬はるかも『レジェンド&バタフライ』に出演
一方、『どうする家康』の信長が向き合うのは、主人公の徳川家康(松本潤)だ。
幼少時、今川義元の人質になる道中で、織田に拉致された竹千代(家康)は、うつけ少年信長に「白兎」と呼ばれ、相撲をとるたびに投げ飛ばされ、泣きべそをかく。だが、獣のような信長に「この世は地獄ぞ」と吹き込まれたことが、後に家康を奮い立たせるきっかけにもなるのだ。家康に己の弱さを自覚させ、世の現実を見せたのが、信長だともいえる。
岡田信長は出てくるたびに、乗馬、格闘技、刀の技を見せている。アクションは、岡田自身が提案したものだという。信長の父・信秀が、武道家であり、1981年の大河『おんな太閤記』で信長を演じた経験もある藤岡弘、というのも濃すぎる配役で面白い。
向き合うだけで相手の運命を変えてしまう男、信長。そういうとカッコいいが、向き合われた側は、結構大変だ。濃姫と家康。新しい信長とともに、向き合われたふたりの人生も心に刻みたくなる。
木村拓哉との共演に注目集まる

