芸能

ミタパン、フジ退社で”第2のアヤパン”に? 「報道番組の看板アナ」として争奪戦必至

フジテレビの三田友梨佳アナ(時事通信フォト)

三田友梨佳アナが退社(時事通信フォト)

 フジテレビの三田友梨佳アナ(35才)が、1月29日放送の『Mr.サンデー』で、3月いっぱいでフジテレビを退社することを発表。合わせて、同日でフジテレビのアナウンサーとしてのテレビ出演が最後となることも発表された。

 三田アナは青山学院大学出身で、2011年にフジテレビに入社。高島彩、生野陽子、加藤綾子らによって受け継がれてきた「○○パン」というエースアナ候補の称号を引き継いだ「ミタパン」という愛称で親しまれ、『めざましテレビ』『直撃LIVEグッディ!』『FNN Live News α』『Mr.サンデー』などを歴任してきた。

「フジテレビはこれまで数多くの人気アナが輩出してきましたが、三田アナの強みはどんなジャンルの番組もこなせることです。人気アナになればなるほど、報道かバラエティかのどちらかに仕事が絞られるものですが、彼女の場合、平日深夜の最終版のニュースや日曜夜の『Mr.サンデー』、報道特番や選挙速報などを任される一方で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『THE MANZAI』など、バラエティ番組も数多く担当。さらに、フィギュアスケートや冬季五輪の中継でも活躍する正真正銘のエースでした」(キー局関係者)

 2020年に一般男性と結婚した三田アナは、昨年10月に妊娠を発表。退社後は当面、育児に専念する見込みだが、Instagramでは「子育てと仕事を両立できる自分のペースを探っていきたい」と綴っており、フリーとして再び活動する意欲はあるようだ。出産は春の予定なので、いささか気の早い話だが、仕事に復帰するとなれば大争奪戦となるのは必至。今後、彼女にはどんな未来が待ち受けているのか?

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