「実は中居さんは以前から歯の不調を気にしていて、2020年2月からインプラントを始めていました。手術が完全に終わるまでは仮歯で仕事をこなし、ジャニーズ事務所から独立する記者会見の頃は仮歯に慣れず、本人も『口を大きく開けないと話しづらい』『言葉をよく噛んでしまう』と滑舌がよくないと話していました。
しっかりインプラント治療するとなると、時間がかかります。4年に1度の野球の祭典であるWBCのためにホワイトニングを含めて、事前に治療していたのかもしれません」(テレビ局関係者)
芸能レポーターの川内天子氏が、芸能人の口元事情について語る。
「かつて“芸能人は歯が命”というキャッチフレーズの歯磨き粉のCMが話題となりましたが、芸能界ではずっと前から言われていたことです。接客業や人前に出る仕事、特に芸能人は笑顔のときに歯が見えるので口元は印象深くなりがちです。バナナマンの日村勇紀さんも600万円をかけて歯をインプラントにしたことを公表していて、より人気が上がったと思います。
昔は、デビュー前や直後に八重歯を抜いたり、歯の矯正をするのはごく自然な流れでした。アナウンサーやMCを務める人だと歯の問題は発声に影響が出やすく、中居さんもそういった背景があったのかもしれません。笑顔が大切な仕事だからこそ、きれいな歯でいたいというのは、男性も女性も同じだと思います」
芸能人は歯が命。白い歯がまぶしい中居の笑顔が、侍ジャパンの“白”星に繋がるか。