芸能

《電撃結婚の小島瑠璃子》芸能界の先輩、友人が祝福コメントを“一斉スルー”の背景 和田アキ子も素っ気なく

あびる優とのツーショット(小島のインスタグラムより)

あびる優とのツーショット(小島のインスタグラムより)

 3月に2歳年下のベンチャー企業社長A氏と極秘結婚していたタレント・小島瑠璃子(29)。かねてより中国進出への意欲を示しており、昨年9月に全てのレギュラー番組を降板し、留学に向けて芸能活動を実質休止していた中での電撃ゴールインだった。

 人気タレントの結婚となると、多くの場合、親交のある芸能人がSNSやテレビ番組などを通じて祝福コメントを送るものだが、小島の結婚に言及した芸能人はほぼいない。

 元所属事務所ホリプロの大先輩にあたる和田アキ子(73)は5月20日に放送された『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、小島の結婚について語った。「こじるりはホリプロを辞めてしまって、あたしはもう中国行ってるもんやばかり思ってますから」と現在は関係が薄いことを説明しつつ、「でもどっちにしろ結婚って幸せなことやからね。それこそ末永くお幸せに」とコメントした。テレビ局関係者がこの発言について語る。

「どうやら小島さんの結婚について、和田さんは寝耳に水だったようです。かねてから和田さんはテレビで『結婚するときは言えよ!』と発言するほど小島のことを気にかけていて、中国への留学を発表した翌日も『頑張れコジルリ』とエールを送り、SNSにツーショット写真をアップしていました。あれだけ親密だった和田さんが淡々とコメントしていたことに、小島さんとのあいだにできた溝を感じさせます」

 小島は2月にデビューから14年間所属した芸能事務所「ホリプロ」を退社。その後もしばらく同事務所のホームページにプロフィール写真が掲載されていたが、結婚報道が出た後に削除された。

「2020年、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久氏との熱愛報道が大きな騒ぎになったときは、和田さんは聞かされてなく不機嫌そうでしたが、『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも小島さんの熱愛が大きく扱われていました。しかし、今回の小島さんの結婚は番組では取り上げられませんでした。

 彼女がホリプロを今年2月に退社していたことも関係しているのかもしれませんが……」(前出・テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
中途採用応募者が急に増えて担当者は困惑(写真提供/イメージマート)
《SNSの偽情報で実害》中途採用に「条件満たさない」応募者が激増した企業、勝手にFラン認定された大学は「少子化の中、学生に来てもらう努力を踏み躙られた」
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
日本復帰2戦目で初勝利を挙げたDeNAの藤浪晋太郎(時事通信フォト)
横浜DeNA・藤浪晋太郎を大事な局面で起用する三浦大輔監督のしたたかな戦略 相手ファンからブーイングを受ける“ヒール”がCSの行方を左右する
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン