広末涼子

俳優・佐藤健のマンションに通う網タイ&ピンヒール姿の広末(2014年)

 ジュン氏と結婚後の2014年2月、本誌・女性セブンは広末と佐藤健(34才)の密会を報じた。彼女はセクシーな網タイツに12cmのピンヒールで佐藤のマンションを訪れ、一夜をともにしたのだった。

「広末さんは不貞行為を認めてはいないものの、ジュンさんが行動を起こしたことで、広末さん、佐藤さん双方の事務所関係者とジュンさんとの間で話し合いの場が持たれたと聞いています。佐藤さんサイドも不倫は否定し、このときは、事なきを得たようです」(広末の知人)

 会見では明かしていないが、実はジュン氏が疑った“余罪”はまだあるという。

「共演歴のあるモデル出身の国際派俳優との関係を疑ったことがあるようです。広末さんは育児と仕事を両立するため、仕事相手を自宅に招いて“打ち合わせ”や“稽古”をすることもあったそうなのですが、その過程で、ジュンさんにとっては疑わしきことがあったのかもしれません。

 そのうち夜遊びも増えるようになり、ジュンさんにとって疑惑はますます深まっていったのでしょう」(前出・広末の知人)

「私に探偵がついてるみたい」

 今回の不倫報道が出る前から、広末は自身がジュン氏に疑われていることを悟っていたようだ。それでも彼女は、止まらなかった。いや、欲望を止められなかった、といった方が正しいか。

「鳥羽さんとの関係を続けていたあるとき、彼女は“私に探偵がついているみたい”と周囲に言い始めたんです。もちろん誰が雇ったかまではわかりませんし、彼女の被害妄想かもしれない。それでも彼女は鳥羽さんとの逢瀬をやめなかった。いま思えば、いろんなことを覚悟していたのかもしれません」(前出・広末の知人)

 無期限謹慎処分となった広末。謹慎はいつまで続くのか。

「すでに広末さんが契約していた全4社のCM広告が削除され、高知で撮影予定だった漫画原作の映画はクランクインが延期となった。今週に予定されていた生活商品の新CMの撮影もキャンセルされたそうです。広末さんは、デビュー当時から一緒だった事務所社長とも対立し、このまま芸能界を引退する可能性もあります」(芸能関係者)

 会見を強行したジュン氏は《2年に1回くらい、舞台などさまざまな仕事が飛んだことで彼女の心の安定が崩れること以外は、最も自慢できる幸せな家族だったってずっと思っていますし、できればその頃に戻りたいなと思っています》と語り、家族の再生を望むが、“元サヤ”に戻るハードルは高いように見える。

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン