国内

《渡米から2年半》小室圭さん、勤務先で「国際貿易と国家安全保障」業務にかかわる 日本企業による「米大手の鉄鋼メーカー」買収案件も

小室さんと眞子さん夫婦を待ち受けるのは、経済面の試練か(時事通信フォト)

小室圭さんの仕事にも変化があったという(写真は2021年11月の渡米時、写真/時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さん(32才)との結婚後、渡米し、現在は法律事務所で働く小室圭さん(32才)の近況が『女性セブン』の取材で明らかになった。

 ニューヨークにある勤務先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー(以下、LS)」の入る高層ビルのエントランスに姿を現したのは、2月下旬の22時前だった。

 足取り軽やかにエレベーターロビーを横切った彼は、慣れた様子でロビーにいた警備員に挨拶。ビジネスリュックには荷物が入り切らないのだろう、肩からは、コットン素材の大きなトートバッグを下げている。

 渡米後からトレードマークのようになっているちょんまげヘアが風になびく。この季節、ニューヨークの夜は氷点下近くまで気温が下がるが、防寒対策はチェスターコートのみのようだ。外は土砂降りだが、傘は持たない主義らしい。

 慣れた手つきでスマートフォンを操作し、辺りをきょろきょろと見回す小室さん。数分もしないうちに黒塗りのハイヤーが到着し、彼は妻の眞子さんが待つ新居へ帰っていった。

 眞子さんが小室さんと結婚し、渡米してから2年半が経とうとしている。その間、少しずつではあるが着実に、「女性皇族は結婚で皇室を離れる」という従来のルールを覆す議論が進められてきた。

「皇族数の減少による公務の担い手不足が懸念されています。岸田首相直轄の自民党内に新設された懇談会を筆頭に、政治サイドは『女性皇族は結婚後も皇族の身分を保持する』方策を検討しています」(全国紙政治部記者)

 現状、対象として想定されているのは、秋篠宮家の次女・佳子さまや天皇家の長女・愛子さまだろう。ただ、前例がないため今後、議論がどのように進展するかは未知数だ。

「皇族数の確保とともに、安定的な皇位継承の問題も取り沙汰されています。悠仁さままでの流れは“ゆるがせにしてはならない”とされていますが、その後は白紙です。悠仁さまに必ずお子様が誕生するとも限りませんから、その場合には、新たな皇室典範を制定する必要が出てくるかもしれません」(皇室記者)

 制度がどのように転ぶかわからない以上、眞子さんも皇室と無関係とは言い切れない。皇室を離れたとはいえ、彼女は将来の天皇の実姉であり、その子供は甥にあたるからだ。

関連記事

トピックス

《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
NEWSポストセブン
LUNA SEA・真矢
と元モー娘。・石黒彩(Instagramより)
《80歳になる金婚式までがんばってほしい》脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢へ愛妻・元モー娘。石黒彩の願い「妻へのプレゼントにウェディングドレスで銀婚式」
NEWSポストセブン
昨年10月の総裁選で石破首相と一騎打ちとなった高市早苗氏(時事通信フォト)
「高市早苗氏という“最後の切り札”を出すか、小泉進次郎氏で“延命”するか…」フィフィ氏が分析する総裁選の“ウラの争点”【石破茂首相が辞任表明】
NEWSポストセブン
万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン