国内

皇后雅子さまの“ロイヤルファッション”をチェック 長らく愛用されているストールはCHANELのもの、沖縄で「かりゆしワンピース」など

「CHANEL」のスカーフを身につけられた雅子さま(撮影/JMPA)

『CHANEL』のスカーフを身につけられた雅子さま(撮影/JMPA)

 女性皇族方がお出ましになるたびに、注目を集めるのがそのファッション。皇族方はさまざまな場面で、素敵なご愛用アイテムを披露されています。本誌『女性セブン』では、令和の御代となって以降のファッションを中心に、その詳細を徹底調査。ここでは皇后雅子さまのファッションを紹介します。

●2022年10月 第37回国民文化祭のため沖縄県ご訪問 『エメラルドアイランド』かりゆしワンピース

かりゆしワンピース姿

かりゆしワンピース姿(撮影/JMPA)

 ご公務で沖縄を訪れた際に着用されたかりゆしワンピースは『エメラルドアイランド』のものとみられる。立ち襟と小花模様でシックに仕立てられた一着で、沖縄に自生するツルランと熱帯植物のモンステラが柄のモチーフとなっている。

●2024年2月27日 森美術館開館20周年記念展ご訪問 『CHANEL』ストール

 長らく愛用されているストールは「CHANEL」のもの。花柄模様を首元に添えることで、シックな印象のスーツに彩りを加えられている。

●2014年12月 雅子さまお誕生日写真

10年前にも着用されていたCHANELのストール

10年前にも着用されていた『CHANEL』のストール

 上述のストールは10年前のお誕生日写真でも。こちらはふんわりと垂らすことで、柔らかな雰囲気を醸し出している。

●2023年8月 那須御用邸ご静養 『Ferragamo』バッグ

Ferragamoのバッグをお使いに

『Ferragamo』のバッグをお使いに(撮影/JMPA)

 白と黒のバイカラーが特徴的なバッグはFerragamo製。2002年にも使用されており、よいものを長く使われていることが見て取れる。小ぶりだが品格のあるアクセントを着こなしに与えている。

●2016年8月 JR那須塩原駅にて 『SIRI SIRI』チェーンネックレス/6万2000円

ガラスのネックレスをされたことも

ガラスのネックレスをされたことも(撮影/JMPA)

 存在感あふれるガラスのネックレスは雅子さまだけでなく、キャロライン・ケネディ元駐日米国大使も着用したという。白ジャケットに合わせることで、清涼感を演出されている。

●2013年8月 JR那須塩原駅にて『Dior』マリスパールのバッグ

パンツスタイルに『Dior』マリスパールのバッグをお合わせになった

パンツスタイルに『Dior』マリスパールのバッグをお合わせになった(撮影/JMPA)

 皇室とゆかりの深いDiorから、2000年頃発売されたマリスパールのバッグをご愛用。白いパンツと素材違いの同系色で合わされ、着こなしに奥行きを演出されている。

●1997年5月 那須御用邸ご静養 『カローラII』/約140万円(当時)

30年以上前に購入されたカローラII

30年以上前に購入されたカローラII(撮影/女性セブン写真部)

 雅子さまが1990年に約140万円で購入された愛車・カローラIIは、30年以上経ったいまも皇居内で管理される“現役アイテム”。5月の御料牧場ご静養では陛下と愛子さまを乗せて、雅子さまが牧場内を運転されたこともあったという。ちなみに、ご成婚が決まったときには、カローラIIの売り上げが45%アップしたそう。

※女性セブン2024年7月11・18日号

関連記事

トピックス

電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン
悠仁さまの大学進学で複雑な心境の紀子さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、大学進学で変化する“親子の距離” 秋篠宮ご夫妻は筑波大学入学式を欠席、「9月の成年式を節目に子離れしなくては…」紀子さまは複雑な心境か
女性セブン
ニューヨークのエンパイヤ・ステイトビルの土産店で購入したゴリラのぬいぐるみ「ゴンちゃん」は、公演旅行に必ず連れて行く相棒
【密着インタビュー】仲代達矢・92歳、異色の反戦劇を再々演「これが引退の芝居だと思ってもいないし、思いたくもないんです」 役者一筋73年の思い
週刊ポスト
品川区にある碑文谷一家本部。ドアの側に掲示スペースがある
有名ヤクザ組織が再び“義憤文”「ストーカーを撲滅する覚悟」張り出した理由を直撃すると… 半年前には「闇バイト強盗に断固たる処置」で話題に
NEWSポストセブン
現在は5人がそれぞれの道を歩んでいる(撮影/小澤正朗)
《再集結で再注目》CHA-CHAが男性アイドル史に残した“もうひとつの伝説”「お笑いができるアイドル」の先駆者だった
NEWSポストセブン
『THE SECOND』総合演出の日置祐貴氏(撮影/山口京和)
【漫才賞レースTHE SECOND】第3回大会はフジテレビ問題の逆境で「開催中止の可能性もゼロではないと思っていた」 番組の総合演出が語る苦悩と番組への思い
NEWSポストセブン
永野芽郁の不倫騒動の行方は…
《『キャスター』打ち上げ、永野芽郁が参加》写真と動画撮影NGの厳戒態勢 田中圭との不倫騒動のなかで“決め込んだ覚悟”見せる
NEWSポストセブン
電撃の芸能界引退を発表した西内まりや(時事通信)
《西内まりやが電撃引退》身内にトラブルが発覚…モデルを務める姉のSNSに“不穏な異変”「一緒に映っている写真が…」
NEWSポストセブン
入院された上皇さまの付き添いをする美智子さま(2024年3月、長野県軽井沢町。撮影/JMPA)
美智子さま、入院された上皇さまのために連日300分近い長時間の付き添い 並大抵ではない“支える”という一念、雅子さまへと受け継がれる“一途な愛”
女性セブン
交際が伝えられていた元乃木坂46・白石麻衣(32)とtimelesz・菊池風磨(30)
《“結婚は5年封印”受け入れる献身》白石麻衣、菊池風磨の自宅マンションに「黒ずくめ変装」の通い愛、「子供好き」な本人が胸に秘めた思い
NEWSポストセブン
母の日に家族写真を公開した大谷翔平(写真/共同通信社)
《長女誕生から1か月》大谷翔平夫人・真美子さん、“伝説の家政婦”タサン志麻さんの食事・育児メソッドに傾倒 長女のお披露目は夏のオールスターゲームか 
女性セブン