お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功
吉本興業は8月20日、ダウンタウンによるコンテンツを有料配信するサービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を今年11月1日に開始することを発表した。このサービスの開始をもって、昨年1月より活動を休止していた松本人志(61)が表舞台に本格復帰するかに早くも注目が集まっている。
吉本興業の発表によると、「本サービスに向けて、サブスクリプションに対応した独自の配信プラットフォームを新たに構築しました」とのこと。吉本興業は昨年12月にコンテンツ制作資金の調達などを目的としたファンドを設立しており、国内外の企業からの出資を受けていた。第1弾のコンテンツとして「ダウンタウンチャンネル(仮称)」にその資金が活用されるという。芸能関係者が語る。
「松本さんは昨年12月末に受けたインタビューにおいて、復帰の意欲を語っていました。その舞台として配信プラットフォームを考えており、すでにプロジェクトが進行中であることも明かしていました。
昨年12月の時点では、今年の春を目処にサービスをスタートするつもりだったようですが春になってもサービス開始の発表はなく、一部では7月に延期したとも報じられました。実際には夏の時点でも開始時期は未定だったようで、ファンの間では『企画自体が立ち消えになったのでは』と不安視する声もあがっていました」(芸能関係者)