芸能

二階堂ふみ&カズレーザーは“推し婚”ではなく“押し婚”、山田美保子さんが分析 沖縄県出身女性芸能人との共通点も

二階堂ふみとメイプル超合金・カズレーザーが結婚

二階堂ふみとメイプル超合金・カズレーザーが結婚

 世の中に大きな驚きをもたらした、二階堂ふみ(30才)とメイプル超合金・カズレーザー(41才)の結婚。放送作家でコラムニストの山田美保子さんは、この結婚をどう見たのか──。山田さんが分析する。

マネジャーが言った「隣にイケメンを座らせないでください」

 二階堂ふみさんとメイプル超合金のカズレーザーさんの結婚に、スポーツ紙では「超電撃婚」「サプライズ婚」以外に「推し婚」なる見出しが付けられました。

 私はまったく記憶していないのですが……いや、もし2ショットを見ていたとしても、それが交際や結婚に発展するとはとても思えなかったでしょうが、二階堂さんは9年も前から「顔がタイプ」としてカズレーザーさんの名前を挙げていらしたんですね。

 翌2017年には初共演が叶い、「カズ様」呼びをして好き好き光線を浴びせ、その2年後の再共演でも猛アピール。でもカズレーザーさんは「夏は女性、冬は男性に引かれる」とバイセクシュアル(両性愛者)を公言していらっしゃり、同番組が冬の収録だったため、納得ずくの“失恋”となったようです。

 それでも、人知れず……というか、お二人を目撃していらしたかたも、まさか交際しているとは思わずに時が過ぎていったのですね。

 結婚発表の前日、二階堂さんは嵐の二宮和也さん(42才)と『MUSIC GIFT』(NHK)のMCを担当されています。いまから思えば、お二人揃ってガーデンウエディングのような装いでした。通常、MCが同じ色の衣装で並ぶことはありえないのですが、白い衣装にこだわり、穏やかな表情で進行していらした二階堂さん。後付けですが、彼女から唯一、感じられた“花嫁”らしさだったように思います。

 そんな二階堂さんの“推し婚”ならぬ“押し婚”から思い出されるのは、同じ沖縄出身の女性芸能人の皆さんの恋愛や結婚における“押しの強さ”です。

関連記事

トピックス

野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
8月20日・神戸市のマンションで女性が刺殺される事件が発生した(右/時事通信フォト)
《神戸市・24歳女性刺殺》「エレベーターの前に血溜まり、女性の靴が片方だけ…」オートロックを突破し数分で逃走、片山恵さん(24)を襲った悲劇の“緊迫の一部始終”
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
決勝の相手は智弁和歌山。奇しくも当時のキャプテンは中谷仁で、現在、母校の監督をしている点でも両者は共通する
1997年夏の甲子園で820球を投げた平安・川口知哉 プロ入り後の不調について「あの夏の代償はまったくなかった。自分に実力がなかっただけ」
週刊ポスト
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン