座右の銘は「至誠通天」だという

座右の銘は「至誠通天」だという

川中:最後に、趣味についてもお聞きします。ローリングストーンズがお好きなんですよね。

岩屋:大好きです。ストーンズのCDは全部持っています。これまでは新譜の発売を楽しみにして、出るたびに必ず買いにいっていた。昔でいうとLPレコード、それからCDになったけど、今はCDも出ないから困っているんだよね。

 娘に聞いたら音楽配信アプリがどうのこうので「パパ、これがいいよ」とも言われたんだけど、どうダウンロードして聴けばいいか、まだ習得していなくて(笑) 。持っているCDはiPodに全曲入れて、いつも聴いていますよ。

 * * *

 岩屋氏と川中さんの対談はおよそ2時間にわたった。中学生記者の川中さんがぶつける質問の数々に、岩屋氏は自らの知見を踏まえて一つひとつ丁寧に答えていた。取材を終えると川中さんは持参した岩屋氏の著書を取り出し、サインを求めた。

「何を書こうかな、うーん……。僕はやっぱりこれなんだよね」

 岩屋氏がサインの横に添えたのは“至誠通天”の文字。これは中国の儒学者・孟子(もうし)の言葉で、「真心を尽くして努力をすれば、その思いは天に通じ、必ず叶う」というものだ。同氏はその後、「これからもがんばってね」と川中さんに声をかけ、部屋を後にした。

(了)

【プロフィール】川中(かわなか)だいじ/2010年12月11日生まれ、大阪市在住。主に選挙・大阪関⻄万博・IRカジノ・森友学園問題を取材。「日本中学生新聞」の主宰者として紙の新聞を発行。SNS上でもコラム記事を発信している。雑誌やウェブメディアへの寄稿のほか、文化放送『長野智子アップデート』やYouTubeメディア『ArcTimes』『デモクラシータイムス』などにも出演。2025年春より第1・第3土曜の18時に テレビ大阪の公式ニュースYouTube「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」にて『中学生記者・だいじの対談クラブ』配信中。『こちら日本中学生新聞』を3月上旬に出版予定。

構成・文/前島環夏

【プロフィール】前島環夏(まえじま・わかな)/ライター・エディター。Web媒体を中心にインタビューや書籍編集などを行なっている。

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