話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/24ページ

平成の風俗王が「貧しい大統領」から教わったこと
平成の風俗王が「貧しい大統領」から教わったこと
 新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。風俗グループ経営者の河西あきら氏が感銘を受けた「愛読書」はいったいどんな本なのか。 河西氏は、札幌、福岡、那覇などで50…
2016.12.30 16:00
週刊ポスト
【書評】司法制度改革は冷遇を受けた裁判官の“意趣返し”
【書評】司法制度改革は冷遇を受けた裁判官の“意趣返し”
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。ノンフィクション作家の岩瀬達哉氏は、司法機能を読み解く書として『希望の裁判所 私たちはこう考える』(日本裁判官ネットワーク…
2016.12.29 16:00
週刊ポスト
「20年間無敗」の男が残した言葉とは
桜井章一氏が「根っこの部分にずっと置いてある」と語る書
 新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。平凡とは真逆の人生を歩むアウトローの人々は刑務所の中で、ある人は趣味の延長で、人生を変えるような本に出会っていた。“伝説…
2016.12.29 07:00
週刊ポスト
【書評】バブル時代を知らぬ若い世代に向けた最高の資料
【書評】バブル時代を知らぬ若い世代に向けた最高の資料
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。評論家の坪内祐三氏は、アベノミクスを読み解く書として『バブル 日本迷走の原点』(永野健二・著/新潮社/1700円+税)を推す。…
2016.12.28 16:00
週刊ポスト
【書評】普通選挙によって不戦が可能になる教育の必要性
【書評】普通選挙によって不戦が可能になる教育の必要性
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。まんが原作者の大塚英志氏は、主権者教育を読み解く書として『憲法の無意識』(柄谷行人・著/岩波新書/760円+税)を推す。大塚氏…
2016.12.27 16:00
週刊ポスト
【書評】平家物語、栄華を極めても最後は滅亡することを知る
【書評】平家物語、栄華を極めても最後は滅亡することを知る
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。作家の嵐山光三郎氏は、歴史物語を読み解く書として『謹訳 平家物語[一]~[四]』(林望・著/祥伝社/1600~1800円+税)を推…
2016.12.26 16:00
週刊ポスト
元関東連合最高幹部が留置所から母にせがんだ本とは
元関東連合最高幹部が留置所から母にせがんだ本とは
 新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。平凡とは真逆の人生を歩むアウトローの人々は刑務所の中で、ある人は趣味の延長で、人生を変えるような本に出会っていた。元関…
2016.12.26 07:00
週刊ポスト
香山リカ氏解説、権力側にだけ表現の自由許される近未来描く書
香山リカ氏解説、権力側にだけ表現の自由許される近未来描く書
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。精神科医の香山リカ氏は、国家の影を読み解く書として『植民人喰い条約 ひょうすべの国』(笙野頼子・著/河出書房新社/2000円+…
2016.12.25 16:00
週刊ポスト
【書評】次々と鉄道が消えゆく北海道で生まれた物語『氷の轍』
【書評】次々と鉄道が消えゆく北海道で生まれた物語『氷の轍』
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。評論家の川本三郎氏は、地方の衰退を読み解く書として『氷の轍』(桜木紫乃・著/小学館/1600円+税)を推す。川本氏が同書を解説…
2016.12.23 16:00
週刊ポスト
【書評】「指導」するのではなく大衆的感覚に依拠する志
【書評】「指導」するのではなく大衆的感覚に依拠する志
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。ノンフィクションライターの与那原恵氏は、「ポピュリズム」を読み解く書として『娯楽番組を創った男 丸山鐵雄と〈サラリーマン表現…
2016.12.22 16:00
週刊ポスト
【書評】自信ありげに見える人間はおそらく自信がない
【書評】自信ありげに見える人間はおそらく自信がない
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。ドイツ文学者でエッセイストの池内紀氏は、次期米大統領であるドナルド・トランプ氏を読み解く書として『童蒙おしえ草 ひびのおし…
2016.12.22 16:00
週刊ポスト
【書評】日本を米中の手駒にさせない決意を固めよ
【書評】日本を米中の手駒にさせない決意を固めよ
 年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。明治大学特任教授・山内昌之氏は、現在の米中関係を読み解く書として『米中もし戦わば 戦争の地政学』(ピーター・ナヴァロ・著/…
2016.12.21 16:00
週刊ポスト
【書評】「自称保守」「自称リベラル」への果たし状
【書評】「自称保守」「自称リベラル」への果たし状
【書評】『ザ・議論!「リベラルvs保守」究極対決』/井上達夫、小林よしのり著/毎日新聞出版/本体1500円+税【著者プロフィール】井上達夫(いのうえ・たつお)/1954年大阪府生まれ。東京大学大学院教授。『リ…
2016.12.21 16:00
SAPIO
【書評】遊び感覚で芸能界のしきたりを壊した自負みなぎる書
【書評】遊び感覚で芸能界のしきたりを壊した自負みなぎる書
【書評】『まわり舞台の上で  荒木一郎』/荒木一郎・著/文遊社/3200円+税【評者】平山周吉(雑文家) 一九六〇~七〇年代のサブカルチャーシーンが圧倒的に蘇ってくるインタビュー本の秀作である。 荒木一郎…
2016.12.20 07:00
週刊ポスト
【書評】元裁判官が書いた自己承認欲求の強い裁判官の姿
【書評】元裁判官が書いた自己承認欲求の強い裁判官の姿
【書評】『黒い巨塔  最高裁判所』/瀬木比呂志・著/講談社/1600円+税【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 裁判官には、憲法による身分保障がある。判断の独立性を保つためだが、裁判所という官僚機構に…
2016.12.19 16:00
週刊ポスト

トピックス

この日は友人とワインバルを訪れていた
《「日本人ファースト」への発言が物議》「私も覚悟持ってしゃべるわよ」TBS報道の顔・山本恵里伽アナ“インスタ大荒れ”“トシちゃん発言”でも揺るがない〈芯の強さ〉
NEWSポストセブン
亡くなった三浦春馬さんと「みたままつり」の提灯
《三浦春馬が今年も靖国に》『永遠の0』から続く縁…“春友”が灯す数多くの提灯と広がる思い「生きた証を風化させない」
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《産後とは思えない》真美子さん「背中がざっくり開いたドレスの着こなし」は努力の賜物…目撃されていた「白パーカー私服での外出姿」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
俳優やMCなど幅広い活躍をみせる松下奈緒
《相葉雅紀がトイレに入っていたら“ゴンゴンゴン”…》松下奈緒、共演者たちが明かした意外な素顔 MC、俳優として幅広い活躍ぶり、174cmの高身長も“強み”に
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン