ペリー荻野 ちゃんねる道中一覧/16ページ

ものまねが美顔効果ありと注目のコロッケ
コロッケのものまね 美顔効果があると女性から注目集まる
 55才になった今も第一線で活躍を続けているコロッケ。ものまね一筋何十年、最近、注目され始めたのはものまねの意外な効果だった。コラムニストのペリー荻野さんが連載「ちゃんねる道中」で綴る。 * * * ものまね界にも続々と新人が増えているが、やっぱり「すごい」と思えるのがベテラン陣。中でもコロッケのものまねが、美顔に効果があると評判だ。 なにしろ口角の上げ下げだけで、軽く5センチは動く柔軟な表情筋の持ち主。本人いわく「年間1000回以上は動かしているのでエクササイズはバッチリ」で、55歳にしては首のしわがほとんどない。私も何度かご本人にインタビューしたことがあったが、確かに首も含めて、全体にしわがなく、頬はふっくら、眉毛もくっきり。画面で見る以上に顔全体に立体感があるのだ。その立体感は「彫りが深い顔」というのとは微妙に違うのがミソ。おそらく、顔の筋肉を日々鍛えたことによる「表情筋マッチョ」なのだと思う。  コロッケは昨年、長年の経験をまとめた『ものまね表情筋エステ』(双葉社)という本を出版。その効果が若い女性にも注目され、女性ファッション雑誌でも紹介されている。「ひょっとこ田中邦衛顔」などとイラスト入りで解説されていたが、お洒落なファッション誌にひょっとこ田中邦衛が登場するとは。すごい時代である。 先日はフジテレビ『ノンストップ!』でもコロッケ本人がビデオ出演でものまね美顔のコツを伝授していた。それによれば、「首しわやたれ目に効く岩崎宏美顔」は「アゴを前に出して笑顔になり、目を上に向ける」「ここで五秒キープ」など、本格的なエクササイズである。 さっそく番組出演者の設楽統や西川史子、千原せいじらが岩崎宏美顔や「顔のたるみ、二重あご防止には五木ひろし顔」「ほうれい線予防には北島三郎顔」など挑戦。どう見ても「酸っぱい顔」「困った顔」にしか見えないが「思った以上に力がいる」「面白がりながらできる」と好評だった。続ければ「55歳にして四十代前半」と言われるコロッケの顔にきっと近づけることだろう。しかし、よく考えたら、ものまねをされている田中邦衛本人にはかなりしわがあったはず。力を込めてしわを作って田中邦衛に近づきながら、しわを消す。これがものまねエクササイズの極意なのか。なかなか奥が深い。 そこで思い出したのが、コロッケが300以上あるというものまねの中から、厳選された10作品を披露する番組の中で、突如としてスタジオに登場したのが岩崎宏美。ちょうど「岩崎宏美早送り」のネタで、超高速の『シンデレラハネムーン』をものまねしていた最中だった。コロッケのものまねのおかげで岩崎本人は「絶対歌わない」とこの曲を封印したという。 スタジオには緊迫感が。そんな中、岩崎は厳しい顔で「これ(早送り)はないよね!」とぴしりと一言。しかし、コロッケのものまねは「悔しいけど似てると思った」「でも、私はこんなにアゴをあげてない」「反面教師としてアゴをあげないようにしている」ときっぱり言い切ったのだった。反面教師って。さすがデビュー40周年の歌姫である。いやいや、アゴは上げたほうがしわにはいいんですよ!とご本人にコロッケが言える日は…たぶん永遠に来ない。
2015.06.10 07:00
NEWSポストセブン
松坂桃李の「霊感ある」発言はなぜスルーされてしまったのか
松坂桃李の「霊感ある」発言はなぜスルーされてしまったのか
「霊感がある」という芸能人はけっこう多いが、俳優の松坂桃李もそのひとりだった。しかし、テレビでの彼の発言は華麗にスルーされてしまった。いったい何があったのか? 連載「ちゃんねる道中」でコラムニストのペリー荻野さんが綴る。 * * * 松坂桃李といえば、今、もっとも活躍する若手俳優のひとりだが、先日、驚く発言をしていた。日本テレビ『PON!』のエンタメ情報コーナーで、役所広司とともに新作映画『日本のいちばん長い日』のPRで出演した松坂は「霊感があるらしい」という話を始めたのだ。  映画は1945年、戦争を終結すべきか、本土決戦に突入するか閣議が紛糾する中、役所演じる陸軍大佐らが苦悩の中で決断を下すという歴史大作。松坂は、終戦に反対し、クーデターを計画する青年将校を熱演している。その撮影本番の最中、「三人しかいないはずなのに、四人目の日本兵が見えた」と語ったのである! 聞き捨てならないこの発言。ここで貫録を見せたのが役所広司だった。「見る人が映画を観たら、たぶんもう一人観えると思います」「ぜひ、それを劇場で観てもらいたい」とフォロー。しっかり映画宣伝につなげた。 大物の主演俳優がここまで言うからには、視聴者は松坂には他にも霊感体験があったりするのか?など、当然この話が発展するだろうと注視していたはず。ところが、番組の座敷ボウラー金井は役所の言葉を受けて「ははは、そういう楽しみ方もあるということですね」と笑い、突然、「それではここで『座敷ボウリング~!!』」と映画とはまったく関係ないゲームに進めてしまったのだった。四人目探しが『楽しみ方』と言われても…と思う間もなく、現場にはゴザが敷かれて玩具ボウリングのセットも完了。松坂はボールを構えてコロコロ。あらら。霊感トークはすっかりスルーされてるよ。  その後、ストライクを出せなかった松坂は、残ったピンの裏に書かれた指令に従うことになった。その指令というのが「僕は実は○○なんです」とカミングアウトすること。さっき霊感をカミングアウトしたばかりの松坂は「…。」横で座敷ボウリング見学につきあわされた形の役所広司も「…。」スタジオのワイプ画面からも「さっき霊感があるって言っただろ」と突っ込みモードに。 結局、松坂のカミングアウトは「エヴァンゲリオンのプラモデルを作るのが好き」という普通の話になったのであった。またしても霊感トークはスルー…。 芸能界には、不思議体験を語る人が少なくない。ペリーもかつて「霊界の宣伝マン」を自認していた丹波哲郎さんにインタビューした際、豪快に「大霊界」について語られ、圧倒された経験がある。とはいえ、『PON!』出演後の松坂が霊感について騒がれている様子もない。話題になっているのは、戦争映画初出演で、撮影前に軍事訓練も経験したことと坊主頭になったこと。若手俳優が戦争映画で一番困る「坊主頭」もまったく抵抗がなく、役所はじめ、本木雅弘、堤真一ら先輩と並んだ映画の完成会見でも、坊主頭はなんて楽なんだろう、坊主っていいですねと笑顔だった。 今後、松坂霊感トークが再び飛び出すか、またはずっと後になって「衝撃の撮影裏話」として語られるか。我々はスルーせず、記憶しておこうじゃないですか。
2015.06.03 07:00
NEWSポストセブン
シュレッダーが趣味という東幹久
シュレッダー好き東幹久他、芸能人のちっちゃな趣味事情
 最近、芸能人の意外な趣味に注目が集まっている。他人にはちょっとわかりづらい意外なものにハマっている人が多いようで…。それもとってもちっちゃな趣味の世界。好評連載「ちゃんねる道中」で、コラムニストのペリー荻野さんが綴る。 * * * 芸能人がトーク番組で自分の趣味や特技について語る。今や当たり前になった場面である。テレビ朝日『アメトーーク!』では、「徹子の部屋芸人」「ガンダム芸人」「長渕剛芸人」など、その道にいかに精通しているか、愛があるかを深く熱く語り合う。フジテレビの『芸能界特技王決定戦TEPPEN』では世界大会レベルのHKT48森保まどかや音大ピアノ専攻のAKB48松井咲子、さゆりらが息も詰まりそうな緊張感の中で「ピアノ」激突、「剣道」「卓球」もものすごいレベルでのバトルも繰り広げられている。 趣味や特技で誰にも負けないことは、芸能人にとって大きな武器になってきた。しかし、最近、テレビを見ていてふと気づいたのだ。超人的な技や万人に感心されるようなものでなく、ちっちゃな趣味・特技も意外にいいかもということ。 きっかけは、『ダウンタウンDX』の東幹久が披露した「自宅でコソコソ楽しんでいる趣味」だった。なんと東の「コソコソ趣味」は、「シュレッダーで紙をこなごなにする」。自ら撮影したビデオの中で、MYシュレッダーを抱えてにこにこ出てきた東。さっそく不要になった書類を突っ込むと、シュシュシュと砕け散っていく。その感覚に「おお、この紙の重さ、質感…」とうっとりした表情だ。 ダウンタウン松本には「ちょっと病的?」みたいに言われていたが、私には東の気持ちがよくわかる! 何を隠そう、私もシュレッダーが大好きなのだ。小型のMYシュレッダーでは飽き足らず、仕事先の業務用シュレッダーでガリガリ度を試すのも密かな楽しみ。まさか東幹久と趣味が合うとは思いもよらなかったが、このちっちゃな趣味を居並ぶトークタレントに堂々と語り切った東はすごい。そして、東の話に割り込んだ陣内孝則が「わかるな~、シュレッダーかけると『仕事が終わった!』という気がするだろ」と言うのを聞いて、シュレッダー好きとしては「それとはちょっと違うんだけど」と陣内とは微妙に話が合わないこともわかった。 驚いたのは、東のすぐあとに「自宅でコソコソ」の趣味を紹介した温水洋一。自宅の湯船に仰向けで体を浸し、後頭部の乾いた髪を湯にひたひたする瞬間が最高なのだという。ふさふさしている人ではないところが奥深い。さらには「ビールに枝豆」が大好物で、その枝豆の皮をまるでフグ刺しのごとくきれいに並べるのという温水流晩酌術もちっちゃく公開。そこになんの芸術性もないところか素晴らしい。  そういえば、かの大女優松坂慶子も大河ドラマの合間の楽しみといえば、「手をちっちゃくぶるぶるひらひらすること」だと語っていた。なにしろ現場では重たい打掛やらカツラやらで体を思い切り動かすことができず、ガチガチになりやすい。そこで考案したぶるぶるで、高畑淳子や余貴美子も実践しているらしい。日本の大女優はみんなちっちゃくぶるぶる。これもいい話だ。 元暴走族というハイヒール・モモコの特技は、「箱乗りしながら鉄パイプを道路につけて火花を出すこと」で、火花のキラキラチラチラ具合がきれいで有名だったというし、まだまだこの手の話は埋もれているに違いない。芸能人トークの新たな宝の山。チラチラ出てこい、ちっちゃい話!
2015.05.27 07:00
NEWSポストセブン
熱い男、TBSの石井大裕アナ
体感温度を2度上昇させるTBS石井アナ 熱さは松岡修造直伝
 松岡修造に負けず劣らずの熱い男がいた――TBSの石井大裕(ともひろ)アナ(29才)だ。入社6年目の若手ながら、出演している朝の情報番組『あさチャン!』では、ほかの出演者が戸惑うほどの“独走ぶり”を見せている。コラムニストのペリー荻野さんが、連載「ちゃんねる道中」で、この熱すぎる男性アナを熱く綴る。 * * * 昨今、イケメンだがいまひとつ個性のない男性アナが増えている気がする。そんな中、朝からビカビカと輝きを…ではなく熱を放っているのが、TBSの石井大裕アナだ。『あさチャン!』のスポーツキャスターとして早朝から多くのスポーツニュースを届ける石井アナ。とにかく伝え方が熱い熱い。ただでさえ185cmの長身が画面からはみ出しそうなのに、解説画面やフリップに長い腕をにゅっと伸ばして「ここをご覧ください!」「世界が注目の若手!」「話したいことが山ほどあります!」と、盛り上がってくるとヒザを曲げて、今にもそこからジャンプしそうな勢いだ。 特に高熱を発するのは、テニスの解説。なんたって石井アナは「『修造チャレンジ一期生』テニスで世界転戦。大学時代に世界ランク入りした経験あり」という経歴の持ち主。この熱さも松岡修造直伝だと思えば納得だ。 そう思ってよく見れば、錦織圭の世界ランキングが五位から六位になったという話で、「(ランキングが下がってことを)気にします? 気にしません?さあ、どっち!?」と、突然、司会の夏目三久に質問。唐突な質問やその口調は、修造師匠にそっくり。さらに「しかし、ここは大丈夫なんです!」と質問したのに自分で答えてうれしそうにしてしまうところも師匠そのものだ。 注目したいのは、石井アナのあまりの走りっぷりに呆れた出演者から、時折逆襲される場面である。たとえば錦織がバルセロナOPで連覇して大喜びした石井アナ。「錦織圭がクレーコートに強い理由」をレポートするため、VTRの中で自ら錦織の敵方役に扮してラケットを握り、「錦織の相手にはフットワークのいい錦織選手がふたりいるように見えるのです」と実際にふたりを相手にボールを打ち返しながら走り回り、最後は「どこに打っても返される…」とコートにひっくり返ってしまった。そして、これだけ強みがあるからには「(錦織のグランドスラム初制覇)いけるんちゃいますか!!」と熱い期待を語ったのである。 しかし、スタジオでは関西生まれでもないのに関西弁を使ってしまったことを、月曜コメンテイターのハライチ澤部に「一番嫌われる…」と指摘され、夏目三久(大阪府出身)にも「許せない今の関西弁」とにらまれる始末。こんなに汗かいて頑張ったのに、結局ここに突っ込まれるって。この面白さは居並ぶ朝の情報番組スポーツコーナーの中でも群を抜いている。 東京五輪開催決定の瞬間には、胸に大きく「東京」と書いたTシャツ姿で中継しながら、「あまりの涙でうまくしゃべれない」と感動しまくった石井アナ。『炎の体育会TV』では、錦織圭とのハンディマッチに出場した。2001年、高校一年のとき、当時、小学六年生だった錦織に敗れたリベンジマッチだと張り切ったものの、あっさり破れてしまった。敗退の感想を聞かれて「(錦織選手に)オーラが…」「アナウンサーになってよかったです」と素直すぎる言葉を発していた。 普通のことを言ってるのに、見ているだけで視聴者の体感温度を二度は上昇させる男、石井大裕。この調子で東京五輪が開幕したら、どうなるのか。熱くなりすぎて体調は持つのか。妙なことが心配だ。
2015.05.20 07:00
NEWSポストセブン
ニャルビッシュの暴走ぶりが話題(NHK・Eテレ『ニャンちゅうワールド放送局』公式HPより)
Eテレで話題 金爆・樽美酒研二の猫キャラの暴走ぶりを解説
 子供向け番組から意外なキャラクターが人気を集めている。NHK・Eテレの番組に登場している、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が猫に扮した「ニャルビッシュ」だ。子供番組とは思えない暴走ぶりに当初、ネット上では「こわい」「子供泣くよ」との声が多かったが、今ではじわじわと人気を集めているという。いったいどんなキャラなのか? 連載「ちゃんねる道中」でコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 妖怪ウォッチとAKB48がコラボした『ニャーKB with ツチノコパンダ』が注目されたり、剣豪の北村一輝が白猫・玉之丞に萌える時代劇『猫侍season2』が放送されたりと、ネココラボものが人気だが、それを言うならこの人(猫?)を忘れちゃいけない。  全身ピンクのタイツに身を包み、ゆるめの青い半ズボン、赤いしっぽ、胸には黄色い猫型のアップリケ、ピンクの大きな耳をぷらぷら揺らしながらテレビ画面に現れる巨大猫、日曜午後5時から放送中のNHK・Eテレ『ニャンちゅうワールド放送局』に参上するその名もニャルビッシュ! 名前でわかる通り、中身はゴールデンボンバーの樽美酒研二。つまり、ピンクのタイツからあの白塗りメイクフェイスがこんにちはしているのである。ニャルビッシュは「ワールド放送局」局長ニャンちゅうの遠い孫で未来からやってきたらしい。その割にはニャルビッシュの部屋は畳敷きにちゃぶ台があって、茶箪笥の横のかもいには、綿入り半纏や予備の全身ピンクタイツがかれられているという昭和っぼい雰囲気。しかも、ご先祖というニャンちゅうは黄色いのにいつの間にか、ピンク猫になってしまったらしい。 番組では、ニャンちゅう局長が歌やお芝居が大好きな人間MCのみきちゃん、雲のこどもモフーとともに、いろいろなコーナーを進行する。ニャルビッシュはその中で、世界のなぞなぞ「ニャルなぞ」、世界のひとこと「世界ニャルほどワンフレーズ」など、いちいちダジャレになったネタを担当。「はたらくニャルビッシュ」のコーナーで、お仕事体験をしたこともある。その仕事ぶりは、ニャルビッシュのオール一人芝居。たとえば「カメラマン」のお仕事では、いつもは「よいこのみんな~」と高い声で話しかけているのに、急に地声になって、「スマイルで」「すごいよ~」「じゃ、今度は腰に手を当てて」と連写、何を撮っているのかと思ったら、招き猫。「ガソリンスタンドの店員さん」では、車が来ると「レギュラーにしますか? 豚骨スープにしますか?」…って、完全にコント状態だ。 数々の名キャラクターを産んできたEテレの中でも、ニャルビッシュのインパクトは強烈。こどもたちはびっくりしないのかと思ったら、大方の反応は「最初は驚いていたが、だんだん好きになっている」らしい。確かに私も平日の夕方5 時55分から5分間放送されている「ニャンちゅうワールド放送局ミニ」でニャルビッシュを見かけて以来、約45秒の出演場面を見逃したり、出番がない日はちょっとさびしい。 さびしいといえば、この5分バージョンでも、ニャルビッシュは一人芝居クイズで奮闘中。「何を言ってるかわかるかニャ?」と部屋で転んだり、ちゃぶ台に足をぶつけたりして、そのたびにフランス語やスペイン語が聞こえてくるクイズを出題。視聴者は「痛い」という意味の言葉を各国語で聞いている仕掛けなのだが、こんなに体当たりで頑張っているのに、正解を出した後はぴしゃりとふすまを閉じられ、放送局の場面にチェンジ。ニャンちゅう局長たちからはニャルビッシュのコーナーにはなんのフォローもないのだ。さびしいよね…。いやいや、このちょっとさびしい感じが、ニャルビッシュの人気の秘密かも。私も含め、多くの人がはまっているのも納得だニャ。
2015.05.13 07:00
NEWSポストセブン
斎藤工はセクシーな雰囲気を醸し出している
斎藤工 セクシーさの秘密は「半開きの唇」にあるとの指摘
 今、もっとも女性をキュンとさせる俳優として、斎藤工(33才)がドラマやCMに引っ張りだこだ。先日行われた写真集の握手会には、2000人のファンが殺到した。コラムニスト・ペリー荻野さんによる好評連載「ちゃんねる道中」、今回のテーマは「斎藤工のセクシーの秘密」について。ペリーさんが、「ついに見つけた!」と彼のセクシーさの秘密について解説していきます。* * * そんなわけで今や日本屈指のセクシー男優として注目の斎藤工。  ペリーは以前、福士誠治と主演したNHK時代劇『オトコマエ!』(よく考えたらすごいタイトルである)の件で、ご本人に取材したことがあったが、その現場には通常の時代劇取材では見かけない若い女性記者がずらりとそろっていて、びっくりしたものである。 一昨年は雑誌『an・an』でヌードを披露、昨年は、フジテレビ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で上戸彩との不倫ラブに悩む高校教師を演じて大ブレイク。今シーズンもフジテレビ『医師たちの恋愛事情』で、若き外科医を演じて多くの女性ファンを魅了している。 モデル経験者らしい長身でスタイルのいい守田先生(斎藤)が颯爽と白衣で患者のために走り回る。それだけでもカッコいいのに、年上の同僚外科医の近藤先生(石田ゆり子)をそっと後ろから抱きしめる。見てない人でも「むむむ」とうなりたくなるようなシーンである。ちなみにこのドラマでは、深夜の玄関先で医師同士がチュー、建物の暗がりでナースとチュー、廊下や屋上でもいろんなカップルが見つめあったりして、もう大変。おちおち入院できないような印象なのだが、今後の展開は大いに気になる。 そんな斎藤工のセクシーの秘密はどこにあるのか? それはズバリ「半開きのくちびる」である!  ペラペラと元気よくしゃべるタイプではなく、伏し目がちにちょっと口ごもりながら、何かいいかけて開きかけたその口もと。えっ? 何か言いかけました? その言葉待ってます。私だけに言って! ドラマの上戸彩も石田ゆり子も真剣に見つめていたではないですか。それこそ、女子の目と耳を釘づけにする斎藤マジックなのだ。 そのマジックはCMでも効果抜群だ。たとえば斎藤が出演している『グラムールセールス』のCM。降り注ぐ雨の中、黒いハイネックを着て、ちょっと口元半開きの斎藤が、スローモーションで濡れたままスマホを見つめている。次の場面では黒いスカーフをなびかせてやっぱり画面を見つめる。これは、雨の日も風の日も買い物ができることをアピールしてるのだが、斉藤は何も言わなくても「言いそうな口元」だけで視聴者を惹きつけてしまう。 また、強め炭酸水『ウィルキンソン』のCMでは、なぜかモヒカン頭のヘビメタ白熊とカタカタカタと紙相撲(紙ボクシング?)の真っ最中。もちろん熱中のあまり口はちょっと開き気味。結果、白熊に敗北し、ふたりはぐいっと炭酸を飲み干すのである。さらに野菜たっぷりの『カップヌードルライトプラス』CMでは、畑でつなぎルックの斎藤が、野菜のうまさを歌でアピール。このCMではうまいだろうと主張するの「う」のあたりで空気がふっと抜ける口の開き具合がミソだ。 とにかく斎藤工の口元に勝るセクシーなし! 思えば、『医師たちの恋愛事情』では、もっとも真剣な演技をするオペ中は、マスクでその口元は隠れているのだった。一番見たい口元が隠されてファンはじりじりしているはず。罪なドラマですな。
2015.05.06 07:00
NEWSポストセブン
石丸幹二は『みんなのうた』での振り切ったダンスが話題
石丸幹二 NHK『みんなのうた』で振り切ったお祭りダンス披露
 人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)での浅野支店長役を記憶している人も多いだろう。演技派俳優として人気の石丸幹二(49才)のことだ。彼が4月からNHK『みんなのうた』に出演。「かいじん百面相」に扮し、美声を披露しているのだが、衣装とダンスがとにかく振り切っていると話題だ。コラムニスト・ペリー荻野さんが、連載「ちゃんねる道中」で、“石丸幹二がすごいことになっている!”と、その変身ぶりを綴る。 * * * 石丸幹二といえば東京芸大の声楽科から劇団四季の花形スターとなった華麗な経歴の持ち主。劇団退団後は、舞台、ドラマと活躍をしているが、ブレイクしたのはTBS『半沢直樹』だった。 石丸演じる浅野支店長は、部下である半沢(堺雅人)を陥れ、一時は勝ち誇った顔をしていたが、例の倍返しを食らい、土下座の末に海外に飛ばされてしまった。それまでミュージカルで華やかな二枚目のイメージだったので、この敵役には驚いたが、その際に見せた「追い詰められて額に脂汗をにじませる」演技はすごかった。 そして、その技が認められたのか、TBSドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』の社内野球チーム廃部問題に悩む幹部役で登場。最近では、『キャノンPIXUS』のCMで桐谷美鈴といい味を出している。第一営業部の石丸部長は「桐谷くんは猫好きだ」とつぶやく。すると仕事先で猫を見つけた部下の桐谷くんはさっそく「ニャンニャニャニャ~」と声をかけてスマホでパチリ。「猫としゃべれるのか…」と石丸部長はすでに脂汗。社に戻っても桐谷くんにどれも同じに見える猫写真を次々見せられ、何枚あるのかと聞くと「1000枚くらいです」とニッコリ答えられてさらに脂汗がたらたらだ。 放送中のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で演じる長州藩幹部の周布政之助も、藩内で次々問題が起きて汗をふく暇もない。石丸幹二はいまや「額に脂汗」演技を見せたら、日本一の俳優といっていい。 そんな中、意外なところで新たな石丸幹二が「発見」されたのである。NHK『みんなのうた』。番組開始が1961年という長寿番組の2015年4月と5月のうたとなった『かいじん百面相』。ズッチャカチャーと弾みつつも、ちょっと怪しげなムードを漂わせるメロディーにのって出てきた黒い影。それは黒ハットに黒マント、黒マスクと黒ずくめの「かいじん百面相」なのである。 百面相は、あるときはダンサー、美容師、大統領などに扮して生きていると歌いだす。顔はマスクでわからないが、その歌声はもしかして?と思ったら、やっぱり石丸幹二だった。なるほど、さすが劇団四季時代に『オペラ座の怪人』で人気を博した俳優である。こりゃぴったりのムードだと思った矢先、突如、かいじん百面相はお祭り呪文で変身!  なんと今度は金髪チリチリ頭に大漁旗柄のようなお祭りルックに。赤いふぐ集団が空を埋め尽くし、緑色の龍がぐるぐるととぐろを巻く派手なお祭りCG画面の中でエイサッサ、シャンシャンシャン~とリズムをとってお陽気に踊りだしたのである。 思えば石丸は1996年に著名文化人の花舞台CMともいえるネスカフェ・ゴールドブレンドの「違いがわかる男」シリーズに登場。このシリーズは遠藤周作とか二谷英明とか渋めの人選だったのに、若々しい黄色いシャツの石丸が清流のほとりにひざまずき、美声を響かせる姿にはびっくり。うっとりさせられたものだった。「違いがわかる男」から約20年。『みんなのうた』で、オペラ風の重厚ボイスとは正反対の甲高い声を聴かせながら、軽やかにステップを踏む石丸幹二。なんだかもう、すごいことになってきた。映画『王妃の館』ではルイ14世を演じているという。これからどこに行こうとしているのか。ますます楽しみになってきた。
2015.04.29 07:00
NEWSポストセブン
「ワイプの新星」との呼び声も高い片瀬那奈
ワイプ芸 余裕感出す加藤浩次、びっくり顔の片瀬那奈に注目
 テレビ番組を盛り上げることに一役買っているのが「ワイプ画面」だ。かつては矢口真里が「ワイプの女王」と呼ばれたが、今は「ワイプの新星」とも言うべき女優がいるというのだ。コラムニストのペリー荻野さんによる連載「ちゃんねる道中」の今回は、テレビの窓からこんにちは! ワイプ芸の達人列伝をお送りする。 * * * 情報番組やワイドショーで欠かせないのが、司会者やコメンテイターの「ワイプ画面」。メイン画面の横のあのちっちゃい小窓である。サイズ的にほとんど映される人の顔で占められてしまうこのワイプだが、油断してはいけない。よく見ると、思わず「うまい!」と言いたくなる技を見せるタレント、文化人がいる。 もっとも手慣れた感じがするのが、『スッキリ!!』の加藤浩次。1年365日どこかでワイプに出ているような仕事ぶりである。この番組の白い四角のワイプに登場しても、「さすがですね~」「こんなカフェ、台湾にはあるよね」などと余裕たっぷり。他の出演者と気楽に話ながらリラックスムードを醸し出す。 同じくいい感じを出しているのが、尾木ママ。たとえば『モーニングバード』でジャッキー・チェンの赤裸々な半生記出版の話題で、ひょっとしてジャッキーのイメージダウン?と心配な雰囲気が漂う中、尾木ママはにこにことワイプに登場。「もうね、60歳超えてくると、ありのままでいいと思えてきちゃうのよ」、自身も63歳で尾木ママとなり「流れに身を任せて…ふふふふ」とフォロー。こどもたちだけでなく、61歳のジャッキーまでも優しく見守ってますよ目線のワイプなのであった。 尾木ママのゆるモードとは対照的にかっちりしているのが『白熱ライブビビット』のコメンテイター、夜回り先生こと水谷修先生。黄色とピンクのビビットカラーのワイプ窓に水谷先生が映っただけで、どんな話題でも真剣モードに。この番組は、司会の真矢ミキもまだワイプに慣れていないせいか、あの小さなスペースで女優笑顔&カメラ目線になったりするので、ドキドキする。  一方、大ベテランの和田アキ子は、絶妙なワイプ技を見せる。30年続く『アッコにおまかせ!』は、和田と他の出演者のふたつ分のワイプがお約束。先日、大塚家具が久美子社長の指揮のもと、「大感謝セール」を開催という話題でも、ワイプの和田はふむふむと表情豊かだ。さらに「目玉は半額の家具」などと紹介されると即座に「半額!」、「クミコ社長の名前にちなんだ93万5000円のベッドは完売」と聞けば「完売!」と大きく口を動かし、無声で自身の反応を表現。視聴者は読唇術のごとく和田の感想をキャッチできる仕組みなのである。さすがだ。 そして、今回朝の番組を中心にチェックして、私が勝手に「ワイプの新星」と認定したのが、『シューイチ』の片瀬那奈である。モデルデビュー後、歌手としても活躍、少し前までTBS『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル』で女性刑事を演じていた片瀬だが、『シューイチ』では司会者にして好奇心旺盛なオトナ女子の代表である。その彼女のどこが新星なのかといえば、「インパクト抜群のびっくり顔」だ。 もともとパッチリと目が大きく、ベースがお茶目びっくり系だが、興味のあるネタでは目を見張るため、さらにびっくり度がアップ。サンリオのマイメロディちゃんのカフェが大人気というネタでは、ワイプの片瀬の顔の真上に特製マイメロちゃんドーナツの顔があり、お目目パッチリ顔がWでこんにちは状態だった。『シューイチ』は4月12日関東地区視聴率が13.1%と好調をキープ。片瀬のびっくりワイプも多いに貢献している気がする。「えっ、私の力ですか!?」と、ぜひ、あの小窓の中でびっくりしてほしい。
2015.04.22 07:00
NEWSポストセブン
安藤優子新番組 視聴率UPには服装変更と直撃感が必要との指摘
安藤優子新番組 視聴率UPには服装変更と直撃感が必要との指摘
 視聴率低迷が伝えられる安藤優子の新情報番組『情報LIVEグッディ!』(フジテレビ系)。コラムニストのペリー荻野さんによる新連載「ちゃんねる道中」第1回となる今回は、この番組を取り上げる。苦戦の理由とは? そして、視聴率アップの秘策はあるのか? ペリー荻野さんが、鋭い視点で分析する。 * * * 今春の改編でフジテレビの目玉のひとつとしてスタートした『直撃LIVEグッディ!』。27年間、夕方のニュースの顔だった安藤優子を初めて情報番組のMCとして起用するなど、フジテレビの気合いの入れようは相当なものだが、今のところ視聴率は苦戦中。加えて安藤が、4月1日、相棒MCの高橋克実がわざわざ「4月2日」と言ったのをまじめに「4月1日」と訂正してエイプリルフールの小ネタを木端微塵にしたとか、愛犬のえさに鯛を入れていると話してゲストを沈黙させたとか、いろいろ言われている。 そんな気配を察してか、先日の放送では、行列の人気というパリ発クロワッサンのネタで、値段が1個480円とわかった瞬間、「2個買ったら千円!」と反応し、庶民的金銭感覚をアピールしていた。残念だったのは、クロワッサンの味見をした高橋が、その味を「ボンジュール」とボケた上、「手に入れるのにクローワッサン!」と言ったのに、安藤はほぼスルーしていたこと。情報番組で反応すべきはここですって! 気づかなきゃ!  なぜか安藤優子にハラハラするという不思議な展開が続いているこの番組。そこで私が勝手に彼女を「情報番組のMC女王」にする方法を考えてみた。まず、第一の作戦は服装だ。『スーパーニュース』時代から、黒のスーツが多かった安藤。ニュース最終回も黒のパンツスーツで決めていたが、「グッディ!」でも黒を着用するのは、キャスター色が強く出過ぎる。かといって、うっかり若作りな服装では、隣にいる三田友梨佳アナ(入社5年目)と微妙にかぶったりして難しい。ここはひとつ、思い切り季節寄り、企画寄りの衣装が好ましい。 桜の季節ならば桜柄、木の芽の季節ならば木の芽柄、初ガツオだろうと鯉のぼりだろうと、どんな柄でも安藤優子なら大丈夫! 情報番組らしく自らが情報そのものの姿で登場すれば、「今日の優子さんはどんな格好で?」と視聴者の興味をかきたてるというもの。海外の話題なら民族衣装もお薦めだ。(ちなみにニュースキャスターとしてデビューした28歳の安藤の初レポートネタは「実際に十二単を着てみる」だった) 第二の作戦は、安藤優子の「直撃」である。この番組で疑問なのは、直撃と言いつつ、あまり直撃感がないこと。安藤といえば1993年のロシア騒乱現場で銃撃戦の最中「(カメラを)まわして、しゃべるから!」とマイクを持って突進した猛者である。おそらく本人も心の中では「クロワッサンでボンジュールと言ってる場合か!」と自身で直撃したくてウズウズしているはず。ペットが笑いますとか、こんなところから大根が生えたとか、できるだけちっちゃいネタがいい。それをどう面白く伝えるか。事件と聞けば走り出し「中継車より私が先に着いていたこともある」という“いつでも出動態勢”安藤の直撃魂を今こそ活かすべきだ。 そして最後に提案したいのが、安藤優子「ひとりダメ出し会議」。これまでニュースでは多くの識者に「〇〇さん、これはどういうことなんでしょうか」「常識的に考えてこれはどうかと思いますが」などと話を振って、内容の鋭い深堀りをしてきたキャリアを活かし、自らのMCぶりを振り返るひととき。「う~ん、ここでは高橋さんにこう切り返すべきでしたね」「もっとバターの風味について詳しく語ったほうがよかった」ひとりで振ってひとりで答える。こんなコーナーも他のMCにはできない。 番組のラスト、指でもって「グッディ~」とやるポーズにまだまだ気恥ずかしさが出ているMC安藤。もっともっと攻めてくれ!
2015.04.15 07:00
NEWSポストセブン

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