ライフ一覧/8ページ

実用ニュースや生活情報などを集めたページです。話題のお店の紹介から健康情報、書評まで、日々の生活に彩りを添えるニュースが満載です。ちょっとためになる豆知識も。

『台北人』/白先勇・著 山口守・訳
【書評】『台北人』1949年の国共内戦の敗北によって台湾に逃れ落ちた国民党の軍人とその家族=“外省人”たちの血に書き込まれている集団的記憶
【書評】『台北人』/白先勇・著 山口守・訳/岩波現代文庫/1331円【評者】東山彰良(作家) 私が子供のころは、台湾人として日本で暮らすことは、さほど愉快な経験ではなかった。大学で中国語を教えていたとき…
2025.10.14 07:00
週刊ポスト
今で言うトレース技法を使っていたと言われる17世紀の画家ヨハネス・フェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」の高さ4メートルの3Dプリント(AFP=時事)
《炎上が拡大》江口寿史氏のトレパク疑惑は何が問題だったのか? 「昔はゆるかった」「江口さんは大御所だから」と擁護する人たちに欠けている視点
 かつて名をはせた大御所が、現代の価値観では許容できない行為が発覚し、大炎上している。本当は昔だって許容できないことだったはずの行為、ただ時代によって見逃されてきただけのはずなのに。テレビアニメ化も…
2025.10.13 16:00
NEWSポストセブン
祐子さんと母親は、YouTubeの消費者庁チャンネル「マルチ商法被害者インタビュー」に出演した
“脱マルチ”したはずの母親の頬に「病気を治す」巨大な金色シールが…親子だからこそできなかった「優しい声かけ」《娘が今も悔やむ最後のLINE》
 マルチ商法にのめり込み、500万円もの借金を抱えた母。娘の祐子さんはそんな母を必死に支え続け、一時はマルチ商法から脱したかのように思えた。 ところが、再会した母の頬には直径10センチの巨大な金色のシール…
2025.10.13 06:59
「父と母はとても仲が良かったんです」と話す祐子さん。写真は元気な頃の両親
《母親がマルチ商法に3000万》娘が借金525万円を立て替えても解けなかった“洗脳”の恐ろしさ、母は「アンタはバカだ、早死にするよ」と言い放った
 父が遺した3000万円が、わずか数年でゼロになった──。原因は、母親がのめり込んだ「がんが治る」と謳うマルチ商法だったという。 夫の死への後悔と病への恐怖につけ込まれ全財産を失った母親と、彼女を救おうと…
2025.10.13 06:58
NEWSポストセブン
森絵都氏が新作について語る(撮影/国府田利光)
森絵都氏『デモクラシーのいろは』インタビュー「人間は知ることでしか前に進めないし、その辛さを経て強くなっていくのが大事」
 時は日本がGHQの占領下にあった1946年11月。森絵都氏の6年ぶりとなる新作長編『デモクラシーのいろは』は、4人の若き日本人女性が東京・下落合の某子爵邸に集められ、半年間、民主主義について寝食を共にして学ぶ…
2025.10.12 07:00
週刊ポスト
世界の論文を検索して探し出すことができる、米国PubMed(HPより)
美容医療にも影響?米国の論文検索サイトの更新が停止、PubMedで新しい論文が更新されず、米国の予算停止の影響、AIの台頭につながる可能性も
 世界の論文を検索して探し出すことができる、米国PubMed(パブメド)の情報更新が停止している。 美容医療の分野の論文もカバーしているため、最新の研究を探し出すときには影響が心配される。月に6800万を超え…
2025.10.11 11:00
その他
『アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気』(C)NHK
NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』大ファンの脳科学者・茂木健一郎が選出した傑作選 「独裁者VS喜劇王」から原爆を生んだ科学者の自責、人工知能の進化まで
 1995年度に11本が放映されたNHKのドキュメンタリー番組『映像の世紀』。その続編として2022年に始まった『映像の世紀バタフライエフェクト』は、人々の営みの連鎖がいかに歴史を紡いでいくかを描くシリーズだ。こ…
2025.10.10 16:00
週刊ポスト
薄井シンシアさん(撮影/黒石あみ)
《専業主婦から47歳で再就職し社長も経験》薄井シンシアさんの仕事術「一つのことを基礎から徹底的に学んでプロフェッショナルになる」「“新しいことを習得するスキル”を習得する」 
 出産を機に専業主婦となり、子育て後の47歳に再就職し、時給1300円のパートから年収1300万円の管理職に就き、現在は ICCコンサルタンツの Chief Empowerment Officer(最⾼エンパワーメント責任者)としても活躍…
2025.10.10 11:00
NEWSポストセブン
作家の井沢元彦氏による『逆説の日本史』
【逆説の日本史】改革を潰す「狂気の沙汰」であった「三・一独立運動」
 ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。今回は近現代編第十六話「大日本帝国の理想と苦悩」、「大正デモクラシーの確立と展開 その3」をお届けする(第1468…
2025.10.10 11:00
週刊ポスト
【動画】雅子さま 愛子さま 若草色の“親子リンクコーデ”
【動画】雅子さま 愛子さま 若草色の“親子リンクコーデ”
 世界陸上の最終日に臨席された天皇皇后両陛下と愛子さまが若草色のリンクコーディネートを披露されました。 雅子さまのコーディネートにおいて特に注目されたのは紫色のスカーフです。世界陸上の東京大会のメイ…
2025.10.09 16:00
NEWSポストセブン
ドイツのニュルンベルクで開催されたナチ党大会でのヒトラー。1939年9月1日、ナチ・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発した(C)NHK
NHK『映像の世紀』が解き明かした第二次世界大戦の真実 高精細カラー化されたプロパガンダ映像に映る国民の本音、老いて弱りゆく独裁者の姿
 NHKのドキュメンタリー番組『映像の世紀 高精細スペシャル ヨーロッパ2077日の地獄』3部作が7~8月に3週連続で放送され、第二次世界大戦の高精細なカラー化映像が大きな反響を呼んだ(現在NHKオンデマンドで配信…
2025.10.09 16:00
週刊ポスト
実業家の薄井シンシアさん(撮影/黒石あみ)
《娘がハーバード大に合格》薄井シンシアさんが実践した子育て術 ドルチェ&ガッバーナの靴をほしがった中1だった娘に提示した“お小遣い制”「管理させることは自立の一歩に」 
 出産を機に専業主婦となり、子育て後の47歳に再就職し、時給1300円のパートから年収1300万円の管理職に就き、現在は ICCコンサルタンツの Chief Empowerment Officer(最⾼エンパワーメント責任者)としても活躍…
2025.10.09 11:00
NEWSポストセブン
大藪春彦賞受賞の作家が描く今日的犯罪の卑近な邪悪さ
【新刊】保身、計算高さ、自分至上主義…身近にある“卑小な邪悪さ”が描かれる、辻堂ゆめ氏の犯罪小説『今日未明』など4冊
 美味しいものが盛り沢山な秋本番。お腹を満たして幸せになるだけでなく、本を読んで心も豊かにしてみては? おすすめの新刊4冊を紹介します。『今日未明』辻堂ゆめ/徳間書店/1980円 事件の概要だけを短く伝え…
2025.10.09 07:00
女性セブン
『ベツコミ』の創刊55周年を記念する企画展が開催中!
ベツコミ創刊55周年企画展に訪れた漫画家・最富キョウスケ氏「涙が止まらなくなりました」「歴史の一部になれたことを実感」
 小学館の月刊少女漫画雑誌『ベツコミ』の創刊55周年を記念する企画展 「ベツコミ55th ANNIV. BEYOND THE PAGE 好き、のつづき。」が10月3日〜13日の間、新宿・LUMINE 0で開催中だ。「ポーの一族」「BASARA」「BA…
2025.10.08 16:00
NEWSポストセブン
(撮影/黒石あみ)
《66歳の今も輝き続ける》薄井シンシアさん、17年間の専業主婦を経てキャリアを再構築「私の人生はまだ道半ば」「ワークとライフのバランスは一生の中で取ればいい」 
 現在は ICCコンサルタンツの Chief Empowerment Officer(最⾼エンパワーメント責任者)としても活躍する薄井シンシアさん(66 歳)。30歳の時に出産を機にキャリアブレイクし、17年間…
2025.10.08 07:00
NEWSポストセブン

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