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2011.10.06 07:00  週刊ポスト

芸能プロ経営韓国暴力団「出演させろ」と脅すのは日常茶飯事

 島田紳助の引退で芸能界と闇社会の関係が取り沙汰されたが、この状況は韓国でも同様。“性上納”を強制された女優チャン・ジャヨンが2009年3月に自殺し、事務所社長が逮捕される騒ぎが起きた。

 あるドラマプロデューサーは、「韓国の芸能界と暴力団は切っても切れない仲」と断言する。

 ただ、その関係は以前とは変化してきているようだ。

「かつては公演の場所代や警備の利権、チケット利権などに暴力団が直接関与していたが、いまは表向きは株式会社の形をとって、ビジネス化している」(ドラマプロデューサー)

 例えばドラマ制作費の一部を投資し、「うちの●●を出演させてくれるんだろうな」と脅しをかけるのは日常茶飯事。申し出を断わると、しつこく電話や訪問を繰り返すなどして仕事を妨害し、脅しをかけてくることもあるという。

 日本でも人気の俳優クォン・サンウが暴力団組長に脅迫され、組長が逮捕される事件もあった(2007年)が、関係者によれば、

「彼の場合は、組織関係者からイチャモンをつけられて独占契約をするよう強要されたときに、『やるならやってみろ』と開き直ったために揉めた、というのが真相のようだ」

 日本でブレイクした女性グループが所属する大手事務所社長が暴力団出身というのも、韓国では有名な話である。

※週刊ポスト2011年10月14日号

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