芸能

闇スロにハマる若手ピン芸人 大ブレイク後も頻繁に出入り

島田紳助の突然の引退で、急激に注目が集まることとなった芸能界と暴力団の関係。10月1日に東京都と沖縄県で暴力団排除条例が施行されたことで、同条例は全都道府県での施行となり、いよいよ本格的に暴力団の締め出しが始まることとなりそうだ。

特に芸能人と暴力団との交際の温床になっているとして、話題にあがることが多いのが裏カジノだ。有名芸人や大物歌手が出入りしているとの報道があったほか、ある女性タレントの交際相手が裏カジノの経営に関係していたという情報もある。ある芸能関係者はこう話す。

「報道されている以外には、某グラビアアイドルとか、バラエティーのレギュラーを持つ中堅女性タレントとか、裏カジノに出入りしている芸能人は少なくないです。ある芸能事務所の社長が過去に裏カジノに関わっていたという話もあります」

また、裏カジノとともに多くの芸能人が出入りしているといわれているのが、無許可で営業している違法スロット店、通称“闇スロ”だ。前出の芸能関係者が証言した。

「裏カジノはそれなりに金がかかるので、収入の多い有名芸能人が多いですが、闇スロはそこまで金がかからないので、若手芸人が多く出入りしています。あるイケメン系のピン芸人なんかは、とにかくハマってしまって大変だったという話ですね。

マネージャーも再三警告していたようですが、懲りずに通い続けていたようです。しかも、バラエティー番組でブレイクして、毎日のようにテレビに出ている時期も、頻繁に出入りしていたというのだから、驚きですよ。仮に現場を抑えられでもしたら大スキャンダルになっていたはず。実際、報道はされませんでしたが、歌舞伎町の闇スロが摘発された時、店で打っていた別の若手芸人が拘束されたなんていう話もあります」

いうまでもないが、闇スロの売り上げの大半が暴力団の資金源となっており、闇スロに出入りしているということは、暴力団とのつながりが証明されることとなる。今ごろ、一部の若手芸人たちは今回の暴力団排除条例に恐れおののいているころかもしれない。

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン