芸能

マツコ LTEに「日本語で言えないの!? 脅迫に近い」と激怒

 有吉弘行(38才)が、マツコ・デラックス(40才)と共演しているバラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)が話題を呼んでいる。

 視聴者から寄せられた怒りの内容を、ふたりが怒ってもいいかどうかジャッジするトーク番組で、2011年4月に深夜1時台の放送で始まったが、異例の高視聴率を獲得したため、同年10月から、23時台、全国放送に昇格し、放送時間も30分拡大された。そして2013年1月3日には、ついにゴールデン進出! しかも2時間スペシャルで放送されるのだ。

 そんなふたりの思わず納得する毒舌発言を紹介する。

 まずは、最近、上戸彩(27才)のソフトバンクモバイルのCMで耳にする「LTE」について。携帯電話のデータ通信を高速化したものらしいが、“これって何!?”と思っている人も多いはず。マツコが『怒り新党』で、この言葉についてひと言もの申した。

「あれ(LTE)は何? それを日本語で言えないの!? “速いねちゃん”とか! そんなものはいくらでもあるわけじゃない」

 確かにいきなりLTEと言われても、わからない。これって、「脅迫に近いんだよ」とまでお怒り。

 マツコはいまだに二つ折りのガラケーを使っているという。スマホばかり新機種が出ることに苦々しい思いをしている。これまで高い携帯料金の時代からずっと払い続け、かれこれ20年。二つ折りがもう出ないのかにカチン!

「今まであんたたちの会社を大きくしてあげた私たちっていうのを忘れたんですかって。もう切ないんですよ」

 旬な女性や女性に関する話題では、ますますその切り口は鋭くなる。

 オリエンタルラジオ・藤森慎吾(29才)との交際宣言、さらにその藤森の妊娠・中絶もみ消し騒動など、相変わらず世間の注目を集め続けているTBSの田中みな実アナ(26才)。

 そんな彼女にも『怒り新党』で、マツコが噛みついた。そもそもテレビ朝日でTBSの局アナの悪口を言うこと自体ありえないことなのだが、マツコはお構いなし! 彼女に興奮する男は、ド変態とまで言い、

「好きか嫌いかで言ったら嫌いよ。大っ嫌いよ…あっ、大嫌いって言っちゃった。田中みな実は必要悪なの!」

 マツコは他番組でも田中アナを猛批判。「私、もうNGになりました」と共演NGを堂々とぶちまけたこともあった。

※女性セブン2013年1月10・17日号

関連記事

トピックス

多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい」高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言 「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況 
女性セブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン