芸能

川島なお美 夫婦でオークション出品も落札額が低くキレる

 東日本大震災の被災地の瓦礫を活用し、青森・宮城・福島の東北3県の海岸線に緑の防潮堤を作る「森の長城プロジェクト」。2月21日に開かれたチャリティーオークションには、同プロジェクトの理事長を務める細川護煕元首相(75才)のほか、解剖学者の養老孟司氏(75才)、レスリングの吉田沙保里選手(30才)ら多くの著名人が出品者として出席していた。

 その中で、350人もの客の注目を終始集めていたのが、川島なお美(52才)だった。胸元の大きく開いた黒のミニワンピ姿で、隣には夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(47才)がいた。

 まず川島は細川元首相のもとへと歩いていった。そして──

「川島さんは細川さんの隣に座っていた男性にわざわざ席を譲ってもらうと、細川さんに“女優の川島なお美です”って自己紹介を始めたんです。何のアピールだったかわかりませんが(苦笑)」(ある出席者)

 オークションが始まってしばらくすると、今度は頭をこっくり、こっくり…。

「自分の出番まで時間があったから退屈だったんでしょうか。気付いたら居眠りしていたんです。自分の番がくる少し前にようやく起きたようです」(別の出席者)

 この日、川島が出品したのは、鎧塚氏が作ったスイーツと川島セレクトのワインを、川島夫妻と4人で楽しむ「ワイン&スイーツの極上美食会」。オークションは5万円からスタートした。

「いくらになるんだろう。楽しみ~」とはしゃぐ川島。しかし、落札価格は吉田選手の「金メダルを首にかけて担ぎ上げてもらう権利」の14万円に及ばない11万円…。ちなみにそれは、この日の最低落札価格だった。

「なんで!? 50万円のワインを用意するつもりだったのに! うちの主人のスイーツだってそんなに安くありません! おかしいでしょ!? もう10万円のワインでいいや」

 金切り声をあげてマジギレする川島に、会場は苦笑いに包まれた。

※女性セブン2013年3月21日号

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