芸能

熱愛報道の有働由美子アナが結婚をためらわざるを得ない理由

 NHKの『あさイチ』でメーンキャスターを務める有働由美子アナ(44才)に、内野聖陽似のイケメン男性Aさん(39才)との交際報道が登場している。Aさんの友人によれば、「週末同棲状態」という2人だが、Aさんとの姿をキャッチした翌朝、彼との交際について有働アナを直撃すると、笑みを浮かべて、「すみません、何も答えられないんです」と言うのみだった。

 結婚の話題を振ると、一転、表情を曇らせ、「それはないです…。今のところは…。私の年になると、世間が思っているように、つきあって、すぐに結婚してハッピーハッピーというわけにはいかないんです」となぜか、結婚については極めて否定的なのだ。

 彼女がこんな苦渋の表情を浮かべるのには理由があった。有働にゾッコンなAさんだが、結婚ともなると、彼は深刻な事情を抱えていたのだ。

「実は、Aさんはバツイチなんです。しかも、前の奥さんとの間には、3人の娘さんもいるんですよ…」(Aさんの知人)

 この知人によれば、Aさんは2年ほど前に前妻と離婚したばかり。3人の子供たちは前妻が引き取ったが、いちばん上の長女でさえ、まだ小学校低学年という幼い姉妹で、養育費などはすべてAさんが工面しているのだという。

「離婚したとはいえ、娘さんたちの存在が気になっているみたいですよ。パパが大好きな娘さんたちでしたから…。もし有働さんと再婚すれば、まだ幼い娘たちが複雑な思いを抱いてしまうんじゃないか…って、彼はすごく悩んでいるそうです」(前出・Aさんの知人)

 Aさんの母親を訪ねると、戸惑いの表情を浮かべながらこう話してくれた。

「(有働アナとのことは)息子は何も話さないから、全然知らなかったんです。私も週刊誌の記事を見てびっくりしたくらいで…」

 さらに有働アナとの再婚の可能性については、「一度、離婚してるからね…。子供もいることですし…」とだけ言い、Aさんが抱える悩みをおもんぱかった。もちろん有働アナも、Aさんとの交際を続けるなかで、彼の苦悩を肌で感じ取っているようだ。

「有働さんはAさんとの交際は“最後の恋”だと感じているようで、本音では今すぐに結婚してもいいと思っているはずです。彼女の性格からして、彼の離婚歴なんかは全然気にならないはずですから。でも、幼い娘さんたちのことを考えると、“もう少し大きくなるまで待った方がいいのかも…”とか考えてしまうようです。それに、娘さんたちのことで悩んでいるAさんを見ていると、無理はさせたくないんだと思いますよ。だから、有働さん自身も結婚には慎重になっているんです」(有働アナの知人)

※女性セブン2014年2月6日号

関連記事

トピックス

送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
この笑顔はいつまで続くのか(左から吉村洋文氏、高市早苗・首相、藤田文武氏)
自民・維新連立の時限爆弾となる「橋下徹氏の鶴の一声」 高市首相とは過去に確執、維新党内では「橋下氏の影響下から独立すべき」との意見も
週刊ポスト
元・明石市長の泉房穂氏
財務官僚が描くシナリオで「政治家が夢を語れなくなっている」前・明石市長の泉房穂氏(62)が国政復帰して感じた“強烈な危機感”
NEWSポストセブン
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン