ビジネス

高須院長「北朝鮮喜び組は本当に美人。整形もしていない」

間近で見た「喜び組」について報告する高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、今年の年初に行ったカンボジア旅行での「喜び組レストラン」体験談を語っていただきました。

 * * *
──今年のお正月は、カンボジア旅行に行かれたんですよね?

高須:カンボジアって北朝鮮と仲良くて、アジア最大の喜び組レストランがあるんだよ。従業員はみんな北朝鮮人で、ステージがあって、2000人くらいの観客が入る大きなレストランなんだけど、西原(理恵子)と予約して行ったら、それが満席。お客さんも大盛り上がりですごかったね。

──客層はどんな感じなんですか?

高須:韓国人ばっかり。最近は、カンボジアに大韓航空が乗り入れを始めて、韓国との取り引きが増えてるらしいんだよね。

──韓国人が、北朝鮮のレストランで楽しんじゃうんですね。

高須:ステージでアリラン歌うと、客席の韓国人も一緒になって歌って泣いてんだよ(笑い)。日本人としては「北朝鮮と韓国って“戦争状態”じゃないの?」って思っちゃうけど、全然そんなの関係ないみたいだね。すごく友好的だったよ。

── 一般市民レベルではそんなもんなんですかね。

高須:いや、レストランの従業員たちは、金正恩を直接接待する「喜び組」であって、一般市民というよりも、もっと偉い立場の人たちなんだよね。一方の韓国人観光客は本当にただの一般人。だから、どっちかっていうと喜び組が観客を見下している(笑い)。「私たちのステージで、どうぞ楽しみなさい」っていう感じだね。

──実際、ステージは面白いんですか?

高須:レベルは高かったよ。バンドの演奏も一流だったし、歌も踊りも良かった。とても素晴らしいエンターテインメントだったよ。そりゃあ、金正恩も大喜びするわけだよ(笑い)。

──喜び組の女性たちはいかがでしたか?

高須:すっごいキレイ! 韓国には整形美人も多いけど、彼女たちは整形をしている様子もなかったな。喜び組はそれだけ、選び抜かれた人材なんだろうね。ただ、すごくプライドが高そうだった。ステージ後なんかは喜んで写真を撮らせてくれるんだけど、料理を運んでいる姿を撮ろうとすると、拒否されるんだよ。「私みたいな偉い人が料理を運んでいるところなんて撮らないで!」っていう感じでね。

──料理自体はどうなんですか?

高須:本当に超一流。涙が出るくらいにおいしかった(笑い)。それで、ユッケが特においしかったから、写真を撮ろうとしたんだけど、なぜだかすごい剣幕で「No!」って言ってきたんだよ。ほかの料理は大丈夫なのに、ユッケの時だけものすごい勢いで怒るんだよね。生肉禁止の日本ならわかるけど、カンボジアだよ? なんかヤバい肉でも使ってるんじゃないかと思ったよ(笑い)。

──謎のユッケですね…。ちなみに、日本人のお客さんはいたんですか?

高須:ひとりもいなかった。本当に韓国人ばっかりだったね。だから、怖かったよ。普段から、ツイッターなんかで「竹島を日本が制圧しろ!」みたいなことを言っているし、バレたらなんかされちゃうんじゃないかって…(笑い)。もしも、高須と西原だってバレたら、在日コリアンの振りして「マンセー!」ってやるつもりだったよ(笑い)。

 * * *
 カンボジアで北朝鮮の喜び組レストランを存分に堪能したという高須院長と西原さん。高須院長のブログやツイッターには、レストラン内で撮影した写真も掲載されているので、そちらもチェック! 

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。近著は『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)。

関連記事

トピックス

STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
大谷翔平に“口裏合わせ”懇願で水原一平容疑者への同情論は消滅 それでもくすぶるネットの「大谷批判」の根拠
NEWSポストセブン
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
大久保佳代子 都内一等地に1億5000万円近くのマンション購入、同居相手は誰か 本人は「50才になってからモテてる」と実感
女性セブン
宗田理先生
《『ぼくらの七日間戦争』宗田理さん95歳死去》10日前、最期のインタビューで語っていたこと「戦争反対」の信念
NEWSポストセブン
焼損遺体遺棄を受けて、栃木県警の捜査一課が捜査を進めている
「両手には結束バンド、顔には粘着テープが……」「電波も届かない山奥」栃木県・全身焼損死体遺棄 第一発見者は「マネキンのようなものが燃えている」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
(写真/時事通信フォト)
大谷翔平はプライベートな通信記録まで捜査当局に調べられたか 水原一平容疑者の“あまりにも罪深い”裏切り行為
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
眞子さんと小室氏の今後は(写真は3月、22時を回る頃の2人)
小室圭さん・眞子さん夫妻、新居は“1LDK・40平米”の慎ましさ かつて暮らした秋篠宮邸との激しいギャップ「周囲に相談して決めたとは思えない」の声
女性セブン
いなば食品の社長(時事通信フォト)
いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」 
NEWSポストセブン